白猫は、使い魔になれなかった。

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小説
〜RAER(レアー)にゃん、魔法修行はじめました〜

不思議な帽子をかぶった白猫、RAER(レアー)にゃん。

「魔女の使い魔なの?」と思ったあなたへ──

実はこの猫、ちょっと特別な“はじまりの物語”を持っているのです。
今回は、そんなRAERにゃんが語る「弟子になるまでのお話」をお届けします。


ぼくの名前は、RAER(レアー)。
白猫。ちょっとかしこくて、ちょっとふしぎな猫。
ぼくには、ずっと夢があったんだにゃ。
それはね……魔法使いになりたいってこと。


でも、だいたいの魔法使いたちは、言うんだにゃ。

「ごめんねぇ、うちの使い魔は“黒猫”って決まってるんだよ」


どこの家に行っても断られて、
「白猫のくせに生意気にゃ」とか
「おとなしく日向ぼっこでもしてなよ」とか、
そんなふうに言われて、ぼくはちょっと泣きそうになったにゃ。


そんな時、出会ったのが――
あの人。


🌙ふしぎな瞳をしていて、
草の香りと、あたたかい空気をまとってて。
いろんなものを知ってるけど、何も決めつけない人。
白猫とあの人.jpg
あの日、光の中で「魔法使いになりたい」って言ったにゃ。

ぼくは思いきってお願いしたにゃ。

「僕を、アナタの使い魔にしてほしいにゃ!!」

そしたら、あの人は静かに笑ってこう言ったにゃ。
「ダメよ」


「だって、あなたは使い魔になりたいんじゃなくて、魔法使いになりたいんでしょう?」
「だったら――弟子になればいいじゃない」

そのとき、心の中で“ぽうっ”と、
ランプに火が灯った気がしたにゃ。

それからぼくは、その人の弟子になって、
日々、小さな魔法を学びはじめたにゃ。
🌿「気づきの葉っぱ」
🗒️「言葉のふせん」
📣「想いを届けるポスト魔法」
そうして今では――
“広報と記録の魔法使い”として、お仕事してるにゃ。

🐾名前のRAERは、ぼくの魔法の呪文。
R:Rewriting(書き換える)
A:Archiving(記録する)
E:Expressing(表現する)
R:Remembering(思い出させる)

今日もふせんを抱えて、
ぼくはあなたの物語のそばで、そっと記録を続けてるにゃ。

🌙白猫だって、魔法使いになれる。
夢をあきらめないかぎりにゃ✨

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