うさぎの怪談 第一話 part79

うさぎの怪談 第一話 part79

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コラム
こっちでもやっていこうかなって、思って

楽しいの楽園(エデン)!ウサギュィ~ランドの支配人
普通に読んでも逆から読んでも町田うさぎです(#^^#)

ウサギュィ〜ランドのご案内です↓

みんな遊びに来てね♡

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わたしの名前のコピー (3).png

皆さん遊びに来てね(*´ω`)

………

その日は朝から雨でした

わたしは仕事帰りに母から頼まれ、祖母の家にいく事になりました。

「歩きの日に…雨の中行くの嫌だなぁ」

頼まれ、了承してしまった手前しぶしぶ歩いて向かいます

土の道である為、自分の歩いた後が”足跡”のように残っていました
誰も歩いてないのか、キレイな道
足跡が付く事に、楽しさもありました


祖母に家に向かう道の端にはきれいな紫陽花が植えられています

紫の色のきれいな紫陽花

わたしはなんとなく、紫陽花の数を数えました

「一つ……二つ……三つ……」

雨音に紛れて、自分の声だけが聞こえる

「二十七……二十八……二十九……」

三十個目を数えた瞬間だった

後ろから、誰かが同じ声で続けた

「……三十一。」

わたしは驚き、後ろに振り向き確認しました
振り向いても、誰もいない

雨だけが降り続いている
自分の”足跡”が目に入りました

その自分の足跡とは別に
サイズの違う様々な足跡が、土の地面にいくつもついていました

わたしは声にならない声がでました

その”自分の足跡ではない足跡”の隣に紫陽花の花が落ちていました

花の部分だけが落ちていました

わたしがさっきまで数えていた紫陽花の花の部分でした

その花以外にも今まで数えていた紫陽花の花の部分が落ちていました

三十個すべて

わたしは首に違和感を感じました

そしてまた聞こえました

「……三十一。」


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