週末、私は二つのイベントに参加してきました。ひとつは地元で毎年夏に開催される地ビールフェス、もうひとつはバレーボールの大会。
とても充実した週末を過ごすことができたのですが、ふと30代になった今だからこそ楽しめたのかもしれないと感じ、この思いを記事にしてみました。
地ビールフェスで感じた地域のつながり
いわてに移り住んで7年。毎年開催されている地ビールフェスに初参加。きっかけは、前職の仲間からの「たまには一緒に飲もうよ」という誘いでした。
正直、飲酒も人込みも得意ではない私。ほとんど電車通勤する人のいないこの町では飲む機会が少なく、せっかくの機会だから顔だけ出そうとあまり期待せずに会場に向かいました。
でも会場に入ると、今の職場の同僚、バレーボール仲間、さらには陸上チームの知人まで歩くほどに声をかけられる。
「素敵な人たちに囲まれていてよかったな」と思える時間となりました。
バレーボールのマネージャーとして
もう一つの参加イベント、バレーボールチームの大会。私は出場条件に合わず選手としては参加できなかったのですが、「マネージャーとして協力してくれないか」と声をかけてもらったんです。
選手として参戦できないのは少し寂しかったのですが、必要としてもらえたことが素直に嬉しかった。大会当日はサポートに徹し、ベンチから盛り上げる役回りをこなしました。
サポートのかいあって、選手たちは暑い中でも集中してプレーできたようで、無事に最後まで戦い抜いてくれました。
若い時は煩わしかった“つながり”
地域のイベントや仲間との交流でとても充実した週末を過ごせた一方、ふと、20代くらいの頃はむしろそうした「人のつながり」が煩わしかったことを思い出しました。
地元のイベントに顔を出せば、知り合いに次々と声をかけられて、なんだか監視されているような気分になるし、休日に誰かの手伝いをすると、その分だけ友達と遊ぶ時間が削られる。だから、休みの日にわざわざ地域行事や誰かのサポートをするなんて嫌でしかなかった。
義務感から、感謝へ
今振り返ると、あの頃はみんなが参加するイベントには行かなくちゃ、若いんだから裏方を率先してやらなくちゃという義務感が強かったのだと思います。
だから、人との関わりを純粋に楽しむ余裕がなかった。
それが30代になった今、同じように声をかけられても「自分を気にかけてくれているんだ」と素直に受け取れるようになりました。立場や環境が変わることで、人とのつながりの意味も変わっていくのだと実感しています。
もちろん、学生時代に感じていた“煩わしさ”も本物の気持ちでした。だからこそ、今の私は若い世代に「人と関わるのは良いことだ」と押し付けるのではなく、自然に楽しめる瞬間が訪れるのを見守りたいと思っています。人のつながりの価値は、無理に覚えるものではなく、自分で気づいた時にこそ深く響くものだからです。
おわりに
久しぶりのにぎやかな週末をすごして、改めて「人と人とのつながりっていいな」と感じる時間を過ごすことができました。
学生の頃はわからなかった地域や仲間の温かさも、今では人生を豊かにしてくれる大切な要素に思えます。
あっという間に8月も最終週、楽しんだ分、今月も最後まで元気にがんばりましょう!