“治す”じゃなくて、“一緒に生きていく”という考え方もある

“治す”じゃなくて、“一緒に生きていく”という考え方もある

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■「治さなきゃ」に押しつぶされそうなときに

うつ病になったとき、多くの人は「早く治さなきゃ」と思います。
でも、気づけばその焦りが自分をどんどん追い詰めている──そんなことはありませんか?

「治さなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」「元に戻らなきゃ」
それはとても自然な感情だけど、実はとても重たい荷物です。


■うつ病は“病気”だけど、“自分の一部”でもある

たとえば、花粉症がある人が「花粉症を治してから人生を始めよう」とは思いません。
喘息がある人が「喘息がなくなってから働こう」とも、あまり言いません。

うつも、もしかしたらそんなふうに、「治さなきゃいけない敵」ではなく
「これから一緒に生きていく、少し面倒な相棒」と捉えてもいいのかもしれません。


■一緒に生きていくって、どういうこと?

・無理にポジティブにならない
・「できない日」もちゃんと受け入れる
・調子が悪いときに備えて“避難場所”を用意する
・信頼できる人とつながる

これは、「諦める」って意味じゃありません。
“うつと共に生きる”と決めた瞬間から、少しずつ自由になれる。
「治さなきゃ」が消えたとき、本当の自分の声が聞こえてくることがあります。


■あなたは、もう頑張ってる

このページを読んでる時点で、あなたはもう十分、頑張っています。
うまく笑えなくても、外に出られなくても、それでも“今ここにいる”ことがすでにすごいんです。

どうか、「治さなきゃ」を手放して。
「一緒に生きていく」という優しい選択を、自分に許してあげてください。


忘れないで。
これは、決して諦めでもなく逃げでもない。
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