こんにちは、フリーランスシステムエンジニアの生天目佳高です。
フリーランスになって3年が経ちますが、最初の頃は時間管理に
本当に苦労しました。SIer時代は決められた時間に出社して、決められた時間に帰宅する生活でしたが、独立後は全てが自己責任。
今日は、私が実際に実践している時間管理術をシェアしたいと思います。
1. 「時間の見える化」から始める
まず取り組んだのが、自分がどんなことに時間を使っているかの把握です。
最初の1ヶ月間、15分単位で行動を記録しました。
結果は衝撃的でした。実際のコーディング時間は思っていたより短く、
メールチェックやSNS、調べ物に予想以上の時間を費やしていたんです。
現在は「Toggl」というツールを使って、プロジェクトごとに作業時間を
計測しています。
これにより、どのプロジェクトにどれだけ時間をかけているかが
一目瞭然になります。
2. タスクの優先順位付けシステム
スタートアップ企業の技術支援をしていると、緊急度の高いタスクが
次々と舞い込みます。
そこで導入したのが「アイゼンハワー・マトリックス」です。
重要かつ緊急:即座に対応
重要だが緊急でない:スケジュールを組んで対応
緊急だが重要でない:可能であれば外注や自動化
緊急でも重要でもない:基本的に断る
このマトリックスを使うことで、本当に重要な仕事に集中できるようになりました。
3. 「バッチ処理」の活用
同じ種類の作業をまとめて行う「バッチ処理」も効果的です。
メールチェック:朝9時、昼13時、夕方17時の3回のみ
コミュニケーション:Slackやチャットツールも決められた時間のみ確認
コード・レビュー:午前中の集中力が高い時間にまとめて実施
この方法により作業の中断が減り、深い集中状態を
維持できるようになりました。
4. 「ポモドーロ・テクニック」の応用
25分作業→5分休憩を繰り返すポモドーロ・テクニックも活用していますが、私は少しアレンジしています。
システム設計:50分作業→10分休憩
コーディング:90分作業→20分休憩
ドキュメント作成:30分作業→5分休憩
作業内容に応じて時間配分を変えることで、より効率的に作業できています。
5. 「NO」と言う勇気
フリーランスは収入が不安定なため、ついつい仕事を
受けすぎてしまいがちです。
でも、キャパシティを超えた仕事は結果的にクライアントにも
迷惑をかけてしまいます。
現在は、月の稼働時間の上限を160時間と決めています。
それを超える依頼は申し訳ないですがお断りするか、
スケジュールを調整してもらっています。
6. 定期的な振り返りの重要性
毎週金曜日の夕方に、その週の振り返りを行っています。
予定通りに進んだプロジェクトは?
時間がかかりすぎたタスクは?
来週の優先順位は?
この振り返りにより、時間管理の精度が徐々に向上しています。
まとめ
フリーランスの時間管理は、会社員時代とは全く異なるスキルが必要です。
でも自分に合った方法を見つけることができれば、
会社員時代以上に効率的に働くことが可能になります。
皆さんもまずは「時間の見える化」から始めてみてください。
きっと新しい発見があるはずです!