シリーズでお伝えする、自律神経失調症克服マニュアルは、
・ 自分自身が自律神経失調症なのかどうか分からない
・ 心療内科へ受診にいくべきかどうか迷っている
・ 鍼灸・整体などの治療を頼らずに、自分の力で自律神経の乱れを整えたい。
このような方のために、整体業界17年目・日本自律神経研究会で習得してきた知識。
そして、私自身が自律神経失調症を患い克服した経験を活かして書かせていただきました。
「できるだけ早く元気だった頃のご自身を取り戻していただきたい!」
その思い一心です。
本日は「自律神経失調症になりやすい方の10個の特徴~その4~」をお伝えします。
【自律神経失調症になりやすい特徴:その4】愚痴っぽい・不平不満
愚痴とは、言っても仕方がないことを嘆くことです。
不平とは、心が穏やかなことではないことです。
不満とは、心に満たないこと、満足しないことです。
時には愚痴を吐き出して気持ちをスッキリすることも必要だと思います。
生きていれば不平や不満を感じることもありますよね?
それでも健康的な方もいらっしゃれば、体に不調を感じる方もおられます。
その違いは何なのか?と聞かれると、私はこう応えます。
「物事をプラスに置きかえているかどうか」
同じ愚痴でも笑いに変える、自虐的なオチにする。
不平や不満を感じるのはその時だけにして、できるだけ早く後に引きずらない。
あと、何かありますでしょうか?
いろんな意見があって当然だと思います。
該当する方が納得できる答えをみつけていただくとうれしく思います。
本日はここまでとさせていただきます。
さいごまで読んでくださり、ありがとうございました。
●自律神経失調症になりやすい特徴:特徴の5「不安」へつづく
【このブログを書いた人】
いちかわ たけし 1974年生まれ 大阪府在住。
社会人になった頃から様々な症状で悩み、あらゆる治療を受けるも完治せず。
健康を探求する思いから整体の道を志し、中国三大医療の一つ推拿(すいな)を学ぶ。整形外科・整骨院・整体院で9年経験を積むなか、より治癒効果を上げる方法を研究する。
体と心の関係に気づき、患者様の治癒効果が上がり自らの症状も完治に至る。
2013年、整体と心理学を組み合わせた独自の健康法を確立。生まれ育った堺市で開院する。
大手クチコミサイトにて3年連続地域NO1の評価を獲得し、地域の健康作りの拠点となる。現在、一人でも多くの方に体と心を整える素晴らしさを伝えて、元気で明るい社会創りを実現するために邁進中。