こんにちは、改善コンサルのカイゼンラボです。
このブログでは、現場で感じた「ちょっと気になるムダ」を、
ゆるく・具体的に見直していくヒントを発信しています。
あの探し物、どこいったかな?
しばらくすると、ひょんなところから発見する。
こういったこと、家でもよくありませんか?
家でもあるということは、仕事でも発生するということです。
(だって、人間だもの。)
今回は、そんな“探し物”を事前に防ぐための、フォルダ構造
の改善術についてお話しします。
フォルダ構造をシンプルにするには?ルール決めが基本!
データというものは、すぐに使えてナンボのものです。
そのためには、目の届く範囲で保管しておきたいところです。
で、すぐ見つけるようにするためは、あらかじめルールや規則を
決めておくと良いと思います。
例えば、このデータはこのフォルダに必ず保管。
データ名も連番つけたり、名前も規則性をつけるとより効果的です。
(ちなみにこれもマクロやAIで自動化できます)
ところが、このルールや規則がなかったらどうなるでしょうか?
オフィスでも探し物地獄になりますね笑
仕事で疲れて帰ってきて、家でも探し物...
そんなのイヤですよね?
なので、せめて仕事中はなるべく探し物を無くす仕組みにした方が
時間とエネルギーのロスも減らすことができます。
ささいなことですが、私が前職で改善してきたシンプルな
仕組み化術をお伝えしようと思います。
まるで深海!フォルダのフォルダのフォルダ地獄
これは、毎度おなじみK社でのエピソードです。
読者の方にはすっかりお馴染みになってきた(かもしれない)
あの会社ですね笑
ある日、前任者のPCをのぞいたところ、衝撃のフォルダ構造が…!
フォルダの中にフォルダ、さらにその中にフォルダ…。
気づけば5階層以上も深く、まるで“データの深海探査”です。
ファイルを添付するにも一苦労。
ドラッグ&ドロップも、クリック選択も、どちらにしても目的地に
たどり着くまで時間がかかる。
一応、
「デスクトップにショートカット置けば?」
「検索機能使えばいいのでは?」
という声もありそうですが…。
私としては、“なぜこんな構造に?”が気になって仕方ないんです。
意味があるなら納得しますが、理由もなく増えたフォルダ構造は、
時間もストレスも奪います。
そういう「既存のもの」を疑ってみるのが、改善のはじまりなんですよね。
で、そこで私が改善した方法がこちら☟
①フォルダ階層は最大3階層まで
→ 深すぎる階層は、たどるだけで疲弊。3階層までに制限。
②同一テーマごとにフォルダ作成
→ 会社別・作業別・書類別など、“見た瞬間わかる”ように分類。
③使っていないフォルダは整理
→ 一時的な書類や昔のデータはUSBに移動し、PCから削除。
こんな感じで徐々にフォルダ整理やデータの保管ルールを決めて
いきました。
その結果、どうなったのか?
データ添付する時に一発で見つかるようになり、添付作業も
体感的に2分→30秒に短縮できたと思います。
それだけでなく、誰が見てもわかる構造になったことで、
引き継ぎや共有もスムーズになりました。
おかげで、探すストレスも減り、イライラも減り、集中力と
エネルギーが蘇ってきました。
もう、栄養ドリンクやモンスターエナジーは必要ありません笑
整理とは“減らす”こと。フォルダ構造もミニマルに
どんなに優秀な人でも、フォルダが迷路になっていたら、
探すのに時間がかかります。
だからこそ、最初から「探さなくていい仕組み」を作っておくのがベスト。
フォルダ構造は、複雑にすればするほど“属人化”します。
逆に、シンプルにすればするほど、“誰でも使える”データ管理になります。
フォルダ改善も立派な業務改善のひとつ。
そんなこと、と思わないで基本をしっかりすることが時短につながります。
ぜひ、自分のPCやチームのフォルダ構造、見直してみてはいかがでしょうか?
記事まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はフォルダ構造をシンプルにし、データ探し時間をなくそうという
お話でした。
あらためて、今回の改善策を振り返ってみます。
✅ フォルダ階層は最大3つまで
✅ 同一テーマでまとめて、パッと見てわかる構造に
✅ 不要なデータは定期的に退避 or 削除してスッキリと
フォルダ以外にもシンプルにできるネタは探せば見つかります。
それには、既存のものや当たり前のものを疑うことが必要です。
次回予告
次回は「ネットのお気に入りバーがカオス!フォルダで整理」をお届けします。
気づけば溜まるリンク、ぐちゃぐちゃのブックマーク…。
それ、本当に“お気に入り”ですか?
サクッと整理して、すぐにアクセスできる快適ネット環境を作りましょう。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。