昨日のブログでアナログの重要性は説明しました。その中でUADプラグインについて少しだけ触れています。UADプラグインは、アナログアウトボードへの入り口として最適で基本動作などを学ぶ教材としてかなり良いものです。
音自体は少し違うものの80%近くの再現度はあるからです。
アナログアウトボードは価格が高いことがデメリットで気軽に揃えることはできません。欲しい物はあっても高くて買えない。そんな時に完成度の高いモデリングプラグインは重宝されます。
その役割を果たすのがUADプラグインです。今回はUADプラグインで汎用性が高いものを5つ紹介していこうと思います。
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僕は、ココナラでミックス師として活動を開始しました。UADやプラグインアライアンスのプラグインを駆使してミックスとマスタリングを提供しています。
ラウドネスノーマライゼーションの調整に難航してしまう人やミックスで思い通りの音が作れなくて困っている方ぜひ僕にご依頼ください。
モニタリング機材もプロさながらの物を使用しているので、音の細かな調整ができるのが強みです。1月末にアナログアウトボードFusionの導入が完了するのでアナログ機材によるミックスもできるようになります。
楽器1トラック~ボーカルミックスまでご対応致します。ご依頼のほどをお待ちしています
UADプラグインはアナログモデリングプラグインの中で一番の完成度
UADプラグインはミックスしていれば初心者でも聞いたことがあるものだとおもいます。昔はユニバーサルオーディオのApoloというオーディオインターフェイスとMacでしか使えませんでした。
しかし、現在はネイティブ版が発売されてその数もどんどん増えてきています。主力の商品は全てネイティブ版で揃えることができます。
完成度は大体80%くらいほどでアナログの挙動に似せるのに難しいところまで完成度が到達しています。そこまでのレベルまでいっているのはユニバーサルオーディオのUADプラグインだけです。
唯一無二の完成度といってもいいので、アナログの挙動の勉強をしたいという人やアナログアウトボードが高くて買えないけどその効果をプラグインで得られないかなと考えている人は考えてみてもいいかもしれません。
UADプラグインのおすすめ5つ
おすすめのUADプラグインは以下の5つです。
Manley VOXBOXchannel Strip
Avalon VT-737channel Strip
1176 FET compressor
Fairchaild 660 compressor
Manley Massive Passive
この5つはUADを使おうと決意したなら絶対に買っておいた方がいいものです。理由は昔から実機がプロに使用され重宝されてきたから。これを実機で揃えようと思うとかなりの金額になってしまうので現実的ではありません。
しかもスペース的にも現実的でないものもあります。これらは皆モノラルなのでステレオにするためには2つ揃えなければなります。総額1000万を軽く超えてくるので購入できるなら購入してみたらどうでしょう。
Manley VOXBOXchannel Strip
特にこの中ならVOXBOXはディエッサーが付いている面がかなり良い面です。しかもききもかなり良いです。channelstripでディエッサーが付いているものは少ないのでそれだけで魅力的です。
しかも実機は約90万円ほどでモノラルで真空管なので、管理が難しく維持費もバカにならなりません。実機で持つのは現実的ではありません。プラグインで持っておいてはどうでしょう。
Avalon VT-737channel Strip
このプラグインは、マイクプリアンプ、コンプレッサー、EQ、ハイパスフィルターが付いています。僕が魅力的に感じているのは、マイクプリアンプとEQカーブ特性です。
EQのききがかなり良いためアナライザーで見てみるとEQカーブが綺麗な山なような特性になっています。
デジタルでありながらかなりアナログにかなり寄ってきているプラグインです。この実機は70万円くらいでモノラルなのでこれも実機を購入するのは現実的じゃないかなって思います。
1176 FET compressor
昔からレコーディングスタジオなどでも使用されている1176コンプレッサーがモデリングされたプラグインです。コンプレッサーとしての機能しかありませんが、かなり直感的に使用することができるのが魅力です。
入力と出力を調整してアタックとリリースでコンプレッサーのきく時間を指定してそのレシオを指定するだけのかなり使いやすいデザインです。
実機の価格は分かりません。ただ高いのは知っています。ただこれは別会社が同じ系統を30万台くらいで購入することができます。
Fairchaild 660 compressor
このプラグインもコンプレッサーです。このコンプレッサーはききの深度やフィルターをかけたりができます。何よりも良いなと思ったのはいきなり立ち上がらないことです。
コンプ感を感じるためには、いきなり立ち上がるようなものだとどうしてもコントロールしずらくなってしまいます。
コンプレッサーの性能はききの深度と時間のコントロールが正しくできることだと思っています。
この実機はかなり高いしスペースを取ります。これこそ実機を購入するのは現実的ではありません。
Manley Massive Passive
このプラグインはEQ(イコライザー)です。このEQは低音、中音、中高音、高音をコントロールすることができてブーストからカットまでができます。
カットやブーストってデジタルなら当たり前かもしれませんが、アナログだとブーストしかできないとかあります。
カットの帯域幅なども指定できる部分も魅力です。
デジタルだとここの部分普通にできるんですが、アナログの場合機能がないとかあります。その代わりに音を前に出しやすくなったり、音の細かな調整ができるのがデジタルと比べてできます。
ここはやっぱり好みだとは思いますが、僕はアナログ派でよくこのEQは使っています。アナログモデリングで実際はデジタルなんですけどね。
まとめ
アナログ機材はかなり魅力があるのは確かなのですが、価格が高く気軽に手を出せないのが弱点ではあります。アナログをモデリングしたプラグインであればUADやプラグインアライアンスから発売されています。
完成度はかなり高く、僕も使ってみてびっくりしました。聴いた音がそのままとは言い難いけどほぼ再現できているので、アナログ機材に投資できない人はUADに投資すればいいんじゃないかなとは思いました。
DTMを正直デジタルだけでやっていくのは厳しいと思います。それは、プロのような音作りはデジタルではできないからです。プロがなぜ今もアナログ機材を利用しているか考えることが必要だと思います。
ハイブリットに移行したいけどお金が・・・と思っている人はぜひ僕に依頼してみてください