はじめまして。
オンラインで日本語を教えているるるかです。
日本語教師としてのキャリアはまだ2年目。
プロフェッショナルと呼ぶには程遠い
いわば「中途半端な初心者」かもしれません。
でも、だからこそ「今まさにスタートラインに
立とうとしている人」や「教え始めたばかりで
不安を抱えている人」の気持ちに
誰よりも寄り添えるのではないか。
そんな思いから、この投稿を始めました。
■教えることは「ゴール」ではなく「スタート」だった
日本語教師を目指したきっかけは、ある外国人の友人から
「もっと自然な日本語を知りたい」と言われたことでした。
教えることは好きで小学校で講師の経験もありました。
ネットで調べて、オンライン日本語教師は無資格で
すぐに始められるとあり、これだ!と思いましたが
日本語教育の奥深さを知り、ちゃんと日本語を学ぼうと
オンラインで講座を受け、資格の勉強をしながら、いざ始動!
ドキドキ、ワクワクしながら、最初の生徒さんを
迎えた日のことは今でも忘れられません。
「日本語を教える」ということは、自分の知識や経験を
活かして誰かの役に立てる、とても素敵な仕事だと
思っていました。
ですが、現実はそんなに甘くなかったんです。
■最初の壁:「教材が合わない」ことに気づく
私が最初にぶつかったのは、「教材の偏り」という壁でした。
生徒さんの目的はさまざまです。
✅JLPT対策をしたい人
✅日本に仕事で行くけど、日常会話が不安なビジネスマン
✅アニメや漫画で学んだ日本語はわかるけど、旅行で使う日本語を勉強し
たい人
それなのに、手元にあるのは市販の数冊の教科書と
語学プラットフォームから与えられた不完全な教材、
ネットで拾ってきたプリント教材。。。
レッスンが進むたび、「この人には合っていないかも…」と
モヤモヤが募りました。
一つの教材では対応しきれないことを痛感し、
試行錯誤を始めることになります。
■英語力の不安、「伝わらない」怖さ
もう一つ大きな悩みだったのが、英語での説明です。
私は英語が得意ではありません。
英検もTOEICも高得点とは言えないし、留学経験もなし。
初級の生徒さんが「これはどういう意味?」と聞いてきても、
すぐに返答ができず、Google翻訳にかけて、チャットに書き込んで
と時間を要しました。
また、用意していた台本通りにはいかず、沈黙が流れたことも
何度もありました。
「ちゃんと伝えられない自分は、教師として失格なのでは?」
そう自信を失い、レッスンが終わるたびに落ち込むこともありました。
■救ってくれたのは、ツールの力と「割り切る勇気」
そんなとき出会ったのが、ChatGPTとCanvaというツールでした。
最初は「こんなものが本当に役に立つの?」と半信半疑。
でも、使ってみると衝撃を受けました。
ChatGPTには、「こんなシチュエーションで使える会話例を作って」
「この文法を英語で初級者向けに説明して」と頼むと、驚くほど
スムーズに応えてくれます。
しかも、自分でアレンジすれば、ほとんどそのままレッスンに
使えるレベルです。
Canvaでは、イラスト付きの教材や語彙カード、スライドを
簡単に作ることができました。
視覚的にわかりやすい資料が増えると、生徒さんの理解も深まり、
自信を持ってレッスンができるようになりました。
そして気づいたのです。
「全部を自分の力だけでなんとかしなくていいんだ」
「ツールに頼ることは、手抜きではなく“工夫”なんだ」と。
■同じことで悩む人へ、私の体験を役立てたい
今、この記事を読んでいるあなたは、きっと何かしらの
不安を抱えていると思います。
✅「自分に教えられるのかな」
✅「生徒さんとうまく関われるかな」
✅「ちゃんと伝わる授業ができるのかな」
私も全く同じ気持ちでした。そして今でも、毎回のレッスンが勉強です。
答えのない「教える」という仕事に、100%の正解なんてありません。
でも、だからこそ「誰かの経験」がヒントになることもあると
思っています。
私が悩んだこと、失敗したこと、ちょっと工夫して乗り越えたことを
少しずつ共有していきます。
■一緒に「自分らしい教え方」を見つけませんか?
日本語教師に「正解」はありません。
でも、「自分らしいスタイル」はきっとあります。
それを見つけるには、悩み、迷い、試行錯誤するしかありません。
この記事が、あなたのその過程をちょっとだけ照らす、
「小さなヒント集」になればうれしいです。
そして、いつかあなたの教え方が、誰かの学びを支える
大きな力になりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからどうぞ、よろしくお願いします!