〜幼少期の呪いをほどき、自分ファーストで生きる~
気づかないうちに、他人の目や価値観を優先してしまうことって、ありますよね。
「こう思われたらどうしよう」「ちゃんとしなきゃ」「期待に応えなきゃ」――
そうやって、自分の気持ちよりも“誰か”の気持ちを先に考えてしまう。
でも、私たちのエネルギーって、意識を向けた先に流れていくんです。
誰かの目を気にしてばかりいると、その人に大切なエネルギーが流れてしまう。
本当は、自分の人生をよりよくするために使えるはずのエネルギーなのに。
そしてそれは、やがて現実になっていきます。
だからこそ、意識は「どこに向けるか」「どう使うか」がとても大切。
自分の意識は、自分で選んでいくことができるんです。
たとえば、他人の価値観を優先して生きるのは、
まるで「誰かの選んだ家具の中で暮らしている」ようなもの。
最初は違和感があっても、長くその空間にいると、
「自分はどんな色が好きだった?」「何が心地よかった?」
そんな、自分の“好み”さえも、分からなくなってしまいます。
そして気がついたら、「私って何がしたいんだっけ?」「私は何者なんだろう?」
そんな風に、自分自身がぼんやりと曇って見えるようになってしまうんです。
🌿 たとえば、こんな女性がいました。
ずっと「親の期待に応えること」が愛される方法だと信じていた彼女は、
本当はやりたかったことをずっと我慢して、安定や周囲の評価を優先してきました。
でも、心のどこかでずっとモヤモヤがあって…。
ある日ふと、「このままじゃ、自分の人生じゃない」と涙がこぼれたそうです。
そこから、ゆっくりと自分の心の声に耳を傾けるようになり、
今では好きなことを仕事にし、心からの笑顔を取り戻しています。
“他人”に流れていたエネルギーが、“自分”に戻った瞬間でした。
こういう方は、「いい子に見られたい」「ちゃんとしなきゃ」と思う優しい人に多いです。
でもね、その「いい子」の裏には、自分のイヤな部分を見せるのが怖いという気持ちが隠れていることもあります。
嫌われたくない、がっかりされたくない――その気持ち、とってもわかります。
でも、そうやって自分の一部を否定してしまうことが、
結果的に「本当の自分」を見えなくしてしまうんです。
実はこうした傾向って、幼少期の経験からきていることが多いんです。
小さい頃、「いい子でいなさい」「ちゃんとしなさい」と言われてきたあなたは、
その通りにふるまうことで、愛されようと必死だったのかもしれません。
でも、もうその頃の自分を守る必要はないんです。
今のあなたは、もう自分で選ぶことができる。
「自分ファースト」で生きていくことを、自分に許してあげてください。
あなたのエネルギーは、あなた自身のために使っていい。
その方が、きっとあなたもラクだし、まわりの人も安心する。
なぜなら、本当のあなたでいるときこそ、一番エネルギーが満ちていて、
一番魅力的だから。
あなたのペースでいいんです。
ゆっくりでも、自分の心に意識を戻していくことで、
少しずつ、世界が変わっていくから。