こんにちは。hanaです。
昨日、教員をしていた頃の同僚に、ばったり会いまして。
そこで発見した「私の特技」について、お話しますね。
その先生は、私と一緒に働いていた頃(3年ぐらい前)より、すごく堂々としているように見えたんですね。
なので、私が、
「先生、今の学校で、やりがいあるでしょう?」
と尋ねたんですね。(何の前情報もないですが)
そしたら、その先生が、
「僕、この春に異動してきたばかりですけど、学校で、どうしても気になることがあって、少しずつなんですけど、それを変えようと思って頑張っているんです。」
と答えたんです。
具体的には、ここには書けないんですけど、ざっくり言えば「生徒に、めりはりをつけて行動できるようになってほしい」と思っているのだそうです。
それをうかがって、私は
(それってきっと、生徒を変えるよりも、一緒に働く先生方を変える方が、大変なんじゃないかな・・・?)
と思ったんですね。
周りの先生方は「めりはりをつけられない生徒達をずっと見てきて、特に何もしてこなかった=なんとも思っていないorなんとかしたくてもできなかった」という状態なのではないかと思うのです。
それを、異動してきてまだ3か月も経たない先生が、一生懸命変えようとしている。
「一緒に頑張ろう!」と言ってくれる先生もいれば、「そんなに頑張らなくてもいいんじゃない?」と言う先生も、きっといると思います。
(私の教員経験上、「先生方がみんなで頑張る」なんていうのは、かなり難しいことだと思います。特に生徒指導は、温度差が出てしまいがちです。)
(大変そうだな・・・)
と思って聞いていると、その先生は、こう続けます。
「僕、生徒達から随分嫌われて、うるさい奴だと思われてるみたいですけど、でもやっぱり、将来考えて、めりはりのつけ方は教えておきたいんですよ。人とのかかわり方も、場に応じたかかわり方ができるようになってほしいし。」
「hanaさんも知ってると思いますけど、僕、ふざけてるときは本当にふざけてるし、生徒と一緒になって遊びますよね。めっちゃ笑いますし。でも、授業は真剣にやります。けがしたら危ないし、みんなに安心して受けてほしいですからね。生徒にもそういうめりはりのつけ方を覚えてもらいたいと思って。」
ここまで聞いて、私は、その先生が「堂々としているように見えた」理由が、なんとなくわかりました。
生徒達から嫌われたり、同僚の中にいてもちょっと毛色が違うな、みたいに思われたりしていても、「自分が正しいと思っていることを貫いている」から、なのではないか、と。
「やりがいあるでしょう?」
と最初になんとなく尋ねたのですが、大きく外れてはいなかったようです。
別れ際に、私はその先生に
「自分がやりたいことに向かって、まっすぐに突っ走っていけるのが、先生のいいところだし、生徒達にもいつも厳しいんじゃなくて、めりはりの効いた指導ができるのが先生のいいところだから、これからも頑張ってくださいね!」
とお伝えしました。
すると、その先生が、笑顔で、
「あー、そう言えばいいのか!」
と言います。
「何のことですか???」
と私が返すと、
「いつも厳しいんじゃなくて、めりはりの効いた指導ができる、ってところです。僕の長所、そう言えばいいんだ、って気が付きました。ありがとうございます!」
と・・・。
あ、私、「いいところ探し」というか、「長所の言語化」をしたみたいですね(笑)。
とにかく、その先生に、自信を持ってもらえて、よかったです。
ますます、ご活躍されることでしょう。
こんな感じで、雑談から相手の「いいところ」を探すのが私の特技みたいです♪