♦︎77 食事と遊びの境目

記事
学び
「食べて…お願いだから座って…」

せっかく作ったごはん
なのにスプーンで遊ぶ
床に落とす
立ち歩く

気づけば
何回も注意していた

保育園の先生にしてみた

「子どもは
“食べる”と“遊ぶ”の境目が
まだ分かりにくいことがあるんです」

「だから
境目を分かりやすくすると楽になります」

「最初は少しだけ盛る」
「終わりも見えるようにする」
「“あと5口でおしまい”みたいに」

「そして遊び始めたら
静かに終わりにする」

「怒るより
“食事の時間はここまで”を
淡々と伝える感じです」

「そうすると
少しずつ分かっていきますよ」

少し肩の力が抜けた。

次の日
やり方を少し変えてみた

量を減らして
終わりを伝えて
遊び始めたら静かに片づける

すると
食事の時間が少し落ち着いた

困らせたいんじゃない
“楽しい”が大きくなりすぎる日もあるだけ

「保育士」から「保育志」へ
「想い」
6話:保育士試験の先にある『志』
5話:気合いで埋める現場
4話:”子どものため”の競争
3話:書類の向こうに子どもはいるか
2話:保育の静かなSOS
1話:”子どものため”の難しさ

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