TOEIC高得点の虚像。実務を「制圧」する英語の正体

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IT・テクノロジー
英語を実務で使うようになって2年以上が経過しました。
現場では、インド人の独特な発音や、容赦ないスピードでまくしたてるアメリカ人の会話に揉まれる毎日です。

本格的に英語に取り組み始めて3年半。

振り返って思うのは、
「人生の貴重な時間を、TOEICのスコアアップに捧げるのは本当に正解なのか?」
という強い違和感です。

今日は、「資格のスコア」と「現場で戦う英語」の決定的な差、そして私た
ちが本当に磨くべきスキルについて書きます。

英語の「読み・書き」はAIに制圧された

一般的にTOEIC(L&R)はインプット能力を測るものですが、実務の入り口に立つには圧倒的にアウトプットが足りません。

さらに、現代はAIの進化が凄まじい。
読み書きに関しては、すでにAIが「制圧」しています。

私自身、AIに添削させて学習していますが、多忙な同僚たちはAIが書いた文章を微修正して送るだけ。
それでも仕事は完璧に回ります。

これは「AI時代のコーディング不要論」と同じ現象です。
AIが瞬時にこなせる領域を、人間が必死に鍛えることの付加価値はもうありません。

リスニングも同様です。
リアルタイムの文字起こしや翻訳機能の精度は上がり続けています。
そんな時代に、わざわざテストスコアのために心血を注ぐ意味を、一度再考すべきです。

「汎用的なテスト」と「尖った実務」の乖離

TOEICは全方位をカバーしますが、業界特有のマニアックな単語は出てきません。
しかし、実務とは常に「極めて狭い領域」のフォーカスです。
システム開発の現場にいる私にとって重要なのは、以下の単語とその文脈です。

・transmission / linkage / blank
・accept / drop / upstream / downstream

これらが日常茶飯事で飛び交います。
このような単語を知らなくては実務は回りません。

ただ、一方でこのような単語も実務に入ってから知りました。
いきなり現地の担当者と会話することはなく、まずは様子見です。

そこで飛び交う英単語を必死になってキャッチアップするというサイクルは変わりません。究極いえば、事前の準備はほとんど不要で実務でキャッチアップになるという現実です。

海外駐在でもしない限り、私たちが求められるのは「全方位の英語力」ではなく、自分の専門領域を英語で「制圧」する力です。

つまり「準備」という名のブレーキを外すべきです。
TOEICは独占資格ではありません。いわば「学歴」に近いものです。

高得点あれば有利ですが、最終的に問われるのは「実務能力」の高さ。
そして最大の問題は、スコアアップにかかる「膨大な時間」です。

500点台から700点を目指すのに1年かけるなら、その1年で他にできることが山ほどあるはずです。
日本人は真面目すぎるあまり、「スコアを取ってから仕事を探そう」と準備を重んじます。

ですが、成功率が低い「長期間の机上学習」よりも、逃げ場のない「現場」の方が生存率は圧倒的に高い。

結局、一番大事なのは「仕事を獲得する能力」

私が英語を始めた動機は「英語案件を獲得すること」でした。
今だから言える後悔は、「準備に1年以上かけてしまったこと」です。

実際は、学習開始3ヶ月で現場に飛び込むべきでした。
英語の仕事を取るために必要なのは、スコアではなく「行動力と営業力」です。

・英語力が低くても、とりあえず面談に行ってみる。
・落ちたショックの中で、理想(To-Be)と現実(As-Is)のギャップを肌で感じる。
・そのギャップを克服するために、ピンポイントで勉強する。

このサイクルの方が、方向性も有用性も遥かに高い。
「打率」を気にして素振りし続けるより、「打席数」を増やしてボールの速さに目を慣らす方が、はるかに建設的です。

完璧主義を捨て、Outputに直結する英語を。
ココナラで相談を受けていても、勉強自体が目的化している方を多く見かけます。
TOEIC高得点は、面接の通過率を少し上げるかもしれませんが、成功を100%保証するものではありません。

「スコア」というFact(事象)を追うのをやめましょう。

完璧主義を捨てて、今すぐ現場のギャップに身を投じること。それが、実務を制圧する最短ルートだと確信しています。

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