【現役公務員・元人事担当】職務経験と採用業務から見る「評価される対策」

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はじめまして、岡田と申します。
私は現役の自治体職員として、採用選考の事務(書類審査、面接官、集団討論の採点、小論文の採点事務)を担当してきたほか、役所のさまざまな部署で実務を重ねてきました。

公務員試験のエントリーシートや面接、小論文において、なぜ私の指導で「評価される書類・回答」が作成できるのか、これまでの職務経験とともにお伝えします。

1. 職務経験と指導への活かし方


【1】法務課(公文書・論文の論理構成)
・担当業務:条例や規則の例規審査、契約書のチェック、情報公開・個人情報保護対応、弁明書や訴訟書面の作成など
・この経験が活きる点:公文書の論理や文言を日々精査してきた経験から、提出書類や小論文を読んだ際に「役所の文書として論理的・構造的に成立しているか」を正確に判断・修正できます。

【2】財政課(政策提案の現実性の検証)
・担当業務:各部署からの予算要求査定、中長期財政計画の策定など
・この経験が活きる点:自治体の財源状況や予算編成の仕組みを熟知しているため、面接でありがちな「実現可能性の低い政策提案」を、実務で通用する現実的な内容に調整できます。

【3】政策企画課(自治体の課題と志望動機の整合)
・担当業務:市の基本方針となる「総合計画」の策定、施政方針案の作成、部局間の課題調整など
・この経験が活きる点:志望自治体が抱える課題をとらえた、説得力のある志望動機を作成できます。

【4】現場対応(税務課・保健福祉課での住民対応)
・担当業務:税金の滞納整理(財産調査・差押処分)、福祉窓口での相談対応など
・この経験が活きる点:厳しい折衝や精神的なタフさが求められる現場の実態を知っているため、面接で「現場の苦労やストレスに耐えられるか」を問われた際にも、現実味のある回答を用意できます。


2. 人事課での選考実務について


人事課では、個人的な感覚ではなく、定められた評価基準に基づいて審査を行っていました。

■ 書類選考(エントリーシート審査)
数百枚のエントリーシートを審査していました。短時間で目を通すため、論理の飛躍があるものや、志望動機と自己PRの繋がりが不自然なものは評価が下がります。どこが足切りになり、どこが評価されるのかの基準を把握しています。

■ 面接官・集団討論(グループワーク)の採点
個別面接の面接官や、集団討論(グループワーク)の採点官を担当していました。
個別面接では、丸暗記した回答は少し掘り下げて質問すると矛盾が生じます。面接官がどの部分に違和感を持ち、どう減点につなげるかの基準を熟知しています。
また、集団討論では、単に発言回数が多いかどうかではなく、議論の軌道修正ができているか、行政職員として適切な立ち振る舞いができているかという評価の観点から採点を行っていました。

■ 小論文の採点事務
単なる文章の整い具合ではなく「課題の原因分析が正しくできているか」「提示した施策が法や財源の枠組みで実現可能か」を採点していました。点数が伸びる答案には明確な共通点があります。


3. お伝えしたいこと


採用選考は、面接官の主観ではなく、組織としての評価基準に沿って行われます。
表面的な文章修正にとどまらず、役所の組織論理と採用基準を踏まえたサポートを行います。
志望動機の作成や面接対策でお困りの方は、どうぞ安心してご相談ください。

4.これまでの評価

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