Excelから情報を抽出し一覧にしたファイル作成の自動化

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IT・テクノロジー
こんばんは!
まさです。

今日は、Excelファイルの自動化について書いていこうと思います。
Excelファイルの自動化は様々ありますが、今回は、複数の請求書を1つの一覧表にまとめるといったことを紹介します。

例として以下のような請求書を用意しました。
この中から、会社名、担当者、合計金額などを取得したいとします。
請求書_例.JPG



そして、このような請求書が毎月複数ファイル上がってくると仮定します。
今回は5ファイルほど用意しました。
フォルダ.JPG

これらを一覧表にまとめようと思うと、Excelを1つずつ開いて中のデータを転記していく必要があります。
とても時間がかかってしまい、めんどうですよね??

pythonを活用すれば、上記の内容も簡単なプログラムでできてしまいます。
複数Excelファイルから情報を抽出するプログラムを以下に作成しました。
プログラム.JPG

プログラムを実行します。
すると結果が以下のように出力されます。
結果_例.JPG



このように、複数のExcelファイルを1つにまとめるといったこともpythonを使用すれば非常に簡単にできてしまいます。

今回は、5ファイルだけですが、これが、100ファイル1000ファイルと合った場合、手作業では非常に時間がかかってしまいます。
こういった事例がありましたら、業務の自動化を検討していきましょう!!

これ以外にも、pythonでは様々なExcelファイルの自動化ができます。
Excelファイルの自動化について、お困りのことがありましたらお気軽にご質問頂ければと思います。




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