カルマ的ご縁とインド占星術

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インド占星術師のMiraです🌟

「初めて会ったのに、どこか懐かしい気がした」
「何度も距離を置こうとしたのに、なぜか離れられない…」

そんな“説明のつかないご縁”に出会ったことはありませんか?

それは、インド占星術で言うところの“カルマ的なご縁”かもしれません。
特定の相手と深く結ばれたり、反発しあいながらも関わり続けたりする背景には、前世から続くテーマが存在することがあります。

今回は、そんな運命的なつながりのサインを、ホロスコープからどう読み解くかをご紹介します。


🔥ラーフとケートゥに刻まれた“前世と今世のテーマ”
ラーフ(未来のカルマ)とケートゥ(過去のカルマ)は、魂の成長プロセスを示す影の惑星です。
この2つが相手の惑星やハウスと重なると、前世からのご縁や、今世での“学び合い”の関係性が浮かび上がります。

例えば…
💎あなたのラーフ × 相手の月(心)
→相手の存在が“人生の方向性”に影響を与える。強烈な引力・感情の揺さぶりがある
💎あなたのケートゥ × 相手の金星(愛)
→過去生での恋人/配偶者との再会。懐かしさ・美しさの中にどこか“終わり”の気配も

このような相性は、一度関わると“簡単には終われない”関係性として感じられます。


🪐土星が教える“学び合い”と制限のご縁
土星はカルマの教師的存在。

相性に土星が関与している場合、
♦️なぜか一緒にいると「責任」を感じる
♦️関係性がスムーズに進まず“試される”感覚がある
♦️時間をかけて絆が深まる
といった、“成熟させるご縁”がテーマになることが多いです。

特に、あなたの月や金星に土星がアスペクトしてくる相手は、
「愛し方・愛され方」「感情の扱い方」を学ぶ役割として現れることがあります。


💖7室と12室がつながる相性=“見えない縁”
恋愛・結婚を表す7室と、無意識や過去生・魂の融合を示す12室が、相手と交差する場合…

🔸出会った瞬間、言葉にならない引力を感じる
🔸理屈では説明できない深いつながりを持つ
🔸恋愛というより“魂の記憶”としての関係性
といった形で、「一体感と消耗感が混在するような関係」になることも。

この配置は、互いの人生に深い影響を与え合うご縁であり、別れも含めて「癒し」や「統合」を経験するケースが多いのが特徴です。


🌙【ただの偶然じゃない】と感じたら、それはサイン
🔹出会い方が不思議だった
🔹タイミングが何度も重なった
🔹離れても、何度も再会してしまう

こうした現象があるとき、ホロスコープには過去から続く“学びと癒し”のテーマが表れています。

相手が悪いわけでも、自分がダメなわけでもなく、
「その関係から“魂として学ぶことがあった”」というサインなのです。


鑑定では、おふたりのチャートを重ね、
✨ラーフ/ケートゥや月・金星の重なり
✨相性のカルマ的テーマと学びの方向性
✨離れるべきご縁か、今世で深めるべきご縁か
などを丁寧に読み解いています🔮

もし今、誰かとの関係で「これは偶然じゃない」と感じているなら、
そのご縁には、魂の物語が隠れているのかもしれません。

是非一度、お気軽にお問い合わせくださいね🍀
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