脳は「重要だ」と思った情報を優先的に拾う
私のアドバイスはしっかり根拠に基づいたアドバイスなので、アドバイス通りにすれば結果は付いてきます。
そう言える根拠の1つを解説します。
人間の脳は、目の前の情報をすべて平等に見ているわけではありません。
脳は、膨大な情報の中から、
自分にとって重要だと判断したもの
を優先的に拾っています。
よく例に出されるのが、車を買おうと思った瞬間に、街中でその車種をよく見るようになる現象です。
別にその車が急に増えたわけではありません。
自分の脳が、
「これは重要な情報だ」
と認識したから、目に入りやすくなったのです。
脳には覚醒や注意に関わる神経系があり、RAS、つまり網様体賦活系は睡眠・覚醒や注意状態に関わる脳幹周辺のネットワークとして説明されています。
ここで言いたいのは、
「RASが願望を魔法のように叶える」という話ではありません。
そうではなく、
脳は重要だと思ったものを拾いやすくなる
ということです。
これを願望実現に当てはめると、
「私は東京で楽しく働く」
「私は自由な働き方をする」
「私は愛される関係を選ぶ」
「私はお金が入る可能性を受け取る」
という前提を持つと、その前提に関係する情報に気づきやすくなります。
求人情報。
人からの紹介。
副業のヒント。
会話の中のチャンス。
自分の得意なこと。
今まで見落としていた選択肢。
つまり、願望を明確にする意味は、
宇宙に注文するためだけではありません。
現実的には、
脳に“何を重要情報として拾うか”を教えること
でもあるのです。