ずまなこFPの「ほったらかし資産形成」(26/4/24)

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みなさん「こんにちは!」

ZMNKです。

「本当に大切なものは、声が小さい」

だからこそ
耳を澄ませる時間がいる

忙しさの隙間に
ふっと触れてくる

気づけた日は
世界が少し優しくなる

見落とした日は
心がざわつく

静けさの中にこそ
真実は潜んでいて

今日もまた
その小さな声を迎えにいくんだよNE!


はい!




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本日は、「ヤルデニ氏の相場転換の見極め方」について書いてみようと思います。


3月31日に底打ちを予見したヤルデニ・リサーチの創業者、エド・ヤルデニ氏が今後の相場について「やや不安定な展開となり、夏場にかけて値固めのパターンとなるだろう」との見方を示しました。

S&P500は3月30日に6316.91と、1月の高値7002.28から9.8%下落した後、そこから13.0%上昇し、史上最高値圏で推移しています。

相場はどこで底打ちするのか?
米国株が大きく崩れたあと「どこで底を打ちするのか?」ということは、いつの時代も投資家の最大の関心事です。

ヤルデニ氏は「3月末の急落は、投資家が恐怖に耐え切れず投げ売りした『行き過ぎた下げ』であり、そこはかなり有力な買い場だった」とした上で、「ただし、対イラン戦争を巡る不透明感はまだ残っており、相場が一直線に上がる局面ではない。短期的には夏場にかけて不安定な値固めが続きそうだが、年末にはS&P500が7700まで上がる余地がある」との見方を示しました。

これは、S&P500の22日の終値が7137.90であることを踏まえると、ここから8%弱のアップサイドがあることを意味します。

相場の格言に「相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」という考え方があります。

今回は地上戦の突入やホルムズ海峡の封鎖が長期化し、それが世界経済に深刻な打撃を与えるとの恐怖がピークに達した時に底打ちしました。

きっかけは、トランプ大統領が終戦に前向きな見方を示したことにあります。3月30日、ウォール・ストリート・ジャーナルは「トランプ大統領がホルムズ海峡が封鎖されたままでも対イラン軍事作戦を終了する用意があると側近に伝えた」と報じました。

これを受けて、市場参加者の間で「最悪のシナリオは回避できるかもしれない」という期待が高まり、ヤルデニ氏はその恐怖のピークとセンチメントの変化を読み取り、調整終了を示唆したというわけです。

その後。ヤルデニ氏の読み通りに株価は急反発し、停戦期待が広がるにつれてイラン戦争に対する懸念は後退しました。

とりわけ、これまで売り込まれていたハイテク株を中心に買い戻しが入りました。

つまり、相場の格言通り、「総悲観は買い」だったというわけです

ただし、注意しなければならないのは、相場が反発したことと問題が解決したことは全く別だという点です。

実際、ヤルデニ氏もイラン戦争の問題が解決していないことから、全面的に強気というわけではありません。

トランプ大統領の発言は揺れやすく、和平協議はホルムズ海峡を巡る駆け引きに発展しています。

つまり、市場参加者は「地上戦」という最悪のシナリオが後退したことには安心したものの、海峡が封鎖していることを踏まえれば、「安心しきれる状態」とは言えないのです。

「海峡封鎖の長期化は心配するな!」
相場は「海峡封鎖の長期化は心配するな!」と語りかけるようにして、史上最高値を更新しているわけですが、海峡封鎖が長期化すれば、必ず原油や物流、インフレ、金利、雇用、企業心理のどこかに打撃を与えます。

そのため、足元の上昇相場に過度に楽観的になるべきでもないと思います。

実際、ヤルデニ氏も上値が抑えられ、夏場は値固めになりやすいと見ています。ただし、年末のS&P500の目標を7700に据え置いています。

これは

①待機資金がまだ豊富にあること
②企業利益が崩れていないこと

が理由です。

たとえば、相場が下がるたびに押し目買いを狙う資金が控えているなら、下値は以前よりも固くなりやすいと言えます。また、ホルムズ海峡の封鎖が長期化する可能性があるにも関わらず、アナリストの利益予想は強気のままで、業績に大きな変化がないと見られています。

もちろん、ヤルデニ氏はいつも相場を当てているわけではありません。2022年の利上げ局面では株価急落を読み切れなかったほか、昨年の相互関税による急落も過小評価していました。

結論ではなく、ロジックに注目すべし
ここで大切なことは、相場の達人はいても予言者はいないということです。

そのため、投資家が学ぶべきことは「ヤルデニ氏や相場の達人が言っていることを信じる」のではなく、なぜ、彼が底打ちすると判断したのか、そのロジックを理解することです。

たとえば、ヤルデニ氏はS&P500が7700に達する可能性がある根拠のひとつとして、業績が崩れないことを前提にしています。

そのため、仮に原油高によって個人消費が冷え込み、予想外に企業業績が落ち込めば、S&P500が7700を達成する可能性は低くなります。

しかし、こうした根拠をすべて飛ばして、「年末のS&P500は7700になる」という言葉しか理解できない投資家は、仮に企業業績が落ち込んでも「ヤルデニ氏が年末には7700になるといった」という言葉だけをと信じて、考えをいつまでも修正できないまま年末を迎えることになります。

つまり、「ロジックを理解しないまま、結論だけを求めてはいけない」ということです。

イラン戦争の重要なポイント
今回のイラン戦争で重要なポイントは、戦争そのものではなく、戦争の影響によって、「企業利益がどこまで傷つけられるか?」ということです。

現時点で市場参加者は「影響はほとんどない」と考えているため株価が急反発しているわけですが、ホルムズ海峡の封鎖が長期化し、インフレ再燃によって予想外に企業業績の打撃となった場合、投資家は強気の見方を潔く撤回しなければなりません。

そのため、中東情勢の動向とその影響を見極めることが非常に難しい今は、強気になって株高に乗らざるを得ない一方で、過度な楽観は控え、慎重な見方を同時に持つ必要があります。

→分かりにくい内容や質問あればDMいただければありがたいです🎵

プロフィール♪
名前: ずまなこFP
職業: 会社員(管理職)、個人投資家、カウンセラーとしても活動中
性格: ”おおらか”とよく言われます、判官贔屓、勧善懲悪
身長: 178cm
趣味: 読書年間100冊と資産形成
資格: 資産形成コンサルタント、FP、簿記
資産: 投資信託、金、仮想通貨、米国株、日本株、(計3,000万円)
相談歴:4年以上

資産形成進捗♫ ※26年3/30時点、()内は前月差
・現預金  14,188,332(+89,167)
・個別株   2,103,201(▲123,857)
・投資信託 15,517,311(▲670,426)
・仮想通貨  2,274,289(▲18,172)
・ポイント   170,474(+15,423)
・合計   34,976,472(▲707,865)
また、ときどき進捗報告しますね。

⇒自分の周りからの相談を多く頂いておりますが、一方で資産形成に手がついていない方も非常に多いです。

今日が、人生で一番若い日です!「ほったらかしの資産形成」をいち早く初めたらよいかと思っています。
(ほったらかしなので、知識もなにもいらないです)

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