ずまなこFPの「ほったらかし資産形成」(26/3/20)

記事
コラム
みなさん「こんにちは!」

ZMNKです。


「今日の自分を、ちゃんと褒める」

完璧じゃなくていい。

うまくいかない日があってもいい。

それでも手を抜かずに
今日を生きた自分がいる。

それだけで
本当にすごい。

胸を張って
今日を終えようNE!





はい!




-----------------------------------


本日は、「3月FOMCと金」について書いてみようと思います。

FRBは3月FOMCで、政策金利を3.50~3.75%で据え置くことを決定しました。パウエル議長は会合後の記者会見で、「インフレが沈静化しなければ、利下げは行われない」との見方を示したことで利下げ観測が後退し、マーケットに動揺が走りました。

CMEフェドウォッチによれば、市場参加者は2027年10月まで利下げは見送られると予想しています。

パウエル議長は、「金融政策は緩やかに引き締めた状態が適切だと考えるが、労働市場の下振れリスクがあることを踏まえると引き締めすぎてもいけない。
物価と雇用のバランスを取る必要があるなかで、今は引き締めと緩和の境界線に立っている」と述べました。

これは、利下げをすればインフレが再燃し、利上げをすれば雇用が悪化するという身動きの取れない状況に陥っていることを示唆しています。

コストプッシュ・インフレ
FRBが抱える問題の中心は、景気の過熱や信用不安ではなく、供給サイドを起因とした典型的なコストプッシュ・インフレです。

ホルムズ海峡が事実上封鎖されたことで、トラックの輸送コストが上昇し、それによって食料品や日用品、建材など、多くのモノの値段が押し上げられることが予想されています。

需要サイドを起因としたディマンドプル・インフレなら、引き締め的な金融政策によってインフレを沈静化させることができます。

しかし、ホルムズ海峡の封鎖が原因でインフレが起きている場合、たとえFRBが利上げをしてもインフレを沈静化させることはできません。つまり、FRBはお手上げだということです。

インフレの粘着性
そして、インフレは一時的な上昇で終わらない可能性があります。たとえば、FRBがインフレの指標として特に重視しているPCE(個人消費支出)物価指数の前年同月比は+2.8%と、コロナ禍後の高インフレからすでに5年が経過しているにもかかわらず、未だ2%の物価目標を達成できていません。

これは、企業は一度値上げをしたら、簡単にはもとに戻さないからです。つまり、コストプッシュ・インフレは一時的ではなく、粘着性のある持続的なものになる可能性があるのです。

そのため、パウエル議長は「基本シナリオではない」と前置きしつつも、「次の一手が利上げの可能性も排除しない」として、インフレ再燃に慎重な見方を示しました。これは、インフレが再燃した場合、たとえ雇用が悪化しても、ただちに利下げが実施されるわけではないことを意味します。

個人投資家は今もなお、「景気が悪化すれば、最後はFRBが助けてくれる」と信じています。実際、FRBは2008年の金融危機や2020年のコロナ危機の際、ゼロ金利政策と量的緩和によって株式市場をV字回復させることに成功しました。

しかし、コストプッシュインフレが起きていることを考えると、今回は景気が悪化しても助けてくれるわけではないため、安心して株を買い持ちできる状況ではありません。

FRBが抱える複数のリスク
FRBはコストプッシュ・インフレによって、身動きが取れないなか、景気減速や関税インフレ、政治的圧力、議長交代による不透明感など、複数のリスクを同時に抱えています。

それにも関わらず、多くの個人投資家は「最後はFRBが何とかしてくれる」と考えているわけですから、市場参加者の油断がマーケットのリスクを一層と高めていると言えます。

つまり、3月のFOMCでパウエル議長が示したのは、コストプッシュ・インフレが起きている局面では、「株式市場を助けることができない」ということであり、その日の株式市場の下げは、市場参加者がそのリスクをようやく真剣に考え始めたことを意味します。

戦争の勃発そのものは株式市場の打撃にはなりません。ミサイルは数秒で着弾し、たくさんの命が一瞬で失われても、株式市場はそれを瞬時に織り込むことができるからです。

しかし、コストプッシュ・インフレは実体経済に影響を与えるまで時間がかかります。そのため、米国・イラン戦争の影響は一時的に過ぎないと過小評価すべきではありません。

こうしたなか、金スポット価格は3.6%安の1トロイオンス4828.64ドルと急落し、50日移動平均線を割り込みました。これは、利下げ観測の後退によって、利息の付かない金の投資妙味が薄まったためです。

短期的には2月の安値4404.68ドルをターゲットに一段と下落することが予想されますが、その後の展開はホルムズ海峡の状況次第になると思います。

また、金鉱株は金価格の下落によって売上高が落ち込むだけでなく、原油高によって産金コストが増加するため金よりも厳しいです。


→分かりにくい内容や質問あればDMいただければありがたいです🎵


プロフィール♪
名前: ずまなこFP
職業: 会社員(管理職)、個人投資家、カウンセラーとしても活動中
性格: ”おおらか”とよく言われます、判官贔屓、勧善懲悪
身長: 178cm
趣味: 読書年間100冊と資産形成
資格: 資産形成コンサルタント、FP、簿記
資産: 投資信託、金、仮想通貨、米国株、日本株、(計3,000万円)
相談歴:4年以上

資産形成進捗♫ ※25年1/30時点、()内は前月差
・現預金  14,099,165(+56,167)
・投資信託 16,202,737(+440,525)
・個別株   2,227,6058(+383)
・仮想通貨  2,292,461(▲617,855)
・ポイント   155,051(▲4,393)
・合計   34,976,472(▲125,174)
また、ときどき進捗報告しますね。


⇒自分の周りからの相談を多く頂いておりますが、一方で資産形成に手がついていない方も非常に多いです。

今日が、人生で一番若い日です!「ほったらかしの資産形成」をいち早く初めたらよいかと思っています。
(ほったらかしなので、知識もなにもいらないです)

みなさんも資産形成のお困りごとあればご相談ください。

↓FP(お金のプロ)相談を募集中です。(テキスト/ビデオチャット/電話)

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら