こんばんは。
今ご縁ある人と一緒に過ごしていました。
パートナーシップから気づけるということは
サラさんのテーマでもある気がしているのですが、
気付かせてもらえることや
見てこなかった感情に気づけたり
素で居られる幸せだったり
いろいろ味わわさせてもらっています。
今日は、電話をくださった方とお話しする中で、
あらためて感じたことがありました。
その方も、お付き合いしている相手から
「どうしてそんなふうに考えるの?」
と言われることがあるそうです。
恋愛は特にそうですが、
私たちは起きていながら、夢を見てしまうことがあります。
思考の癖によって、
今ここにある感覚に
「不安」「嫉妬」「怖れ」などの名前がつく前の感情から生まれる
さまざまな思考の物語に巻き込まれていき、
苦しさが大きくなってしまうことが多いのです。
でも、今この瞬間に実際に起きている事実は、
その思考の内容ではありません。
ただ、思考が湧いていること。
そして、不安や嫉妬と名づける前の、
名もない感情や感覚が在るだけなのです。
恋愛に限らず、私も含めて、
私たちは日常の中で
「頭の中の物語」を生きていることに、
ふと気づく瞬間があります。
過去や未来は、今ここにはなく、
頭の中に現れているイメージや妄想。
それは、夜に見る夢と
とてもよく似ているのかもしれません。
今、ここにあるものは何でしょうか。
そこに戻ると、
無駄に苦しむことは少しずつ減っていきます。
何かを変えようとしなくても、
自然と、ほどけていくものがあります。
物語のない世界は、
幸せというよりも、
とても穏やかなのですね。
電話を終えたあと、
その方から
「お話ししたあと、心が軽くなったように感じました」
とメッセージをいただきました。
きっとそれは、
答えを得たからでも、
問題が解決したからでもなく、
一瞬でも物語から降りて、
今ここのあるがまま戻れた
受け入れるが起きたからなのだと思います。
今あるものに戻ること。
それだけで、
私たちはもう十分、救われはじめているのかもしれません。