染みついた分離の意識

記事
コラム
水汲みに行く途中の、森の中・・・

木々の向こうに妖精たちの草原だ。
そんな風に感じました。

自分の中の滞りに気が付き解放されればされるほど
見えるものが愛おしくなってきますね。

世間では2極化だと言われていることもありますが、
それも、個人個人のジャッジが入っているところも
あるのではないだろうか・・・と
感じます。

私たちってやはり、分離の意識が深くしみついているのかもしれないなと
感じます。

全体を一つの現れと見えてくると
2極化もなにも、それらがただそのように完全の中に
現れている、
尊い命であり、分けることは決してできないし、
分かれていない。

個々の視点から見れば
別々の道と捉えることも
全体の中では、それが完全なありようであって
貴方はあっち、貴方はこっちと分けられているわけではない。

どのような状態であっても
見捨てられることはなく
否定されてもいない。

もし、貴方は違う道という感覚が現れたのであれば
それは、自分の中に
個人として、”それはだめだ”とどこか
判断し、否定していることがあるのかもしれないと
気付くことができるということ・・・

世界は、判断してることを教えてくれるし、
自分がダメだと否定してることも教えてくれる。

全て受容できる、一つへと戻っていく過程の中で・・・

そうそう、身近な人のこと思い出しました。

なぜ、周りの人は人の文句ばっかり言うのかな?
もう聞くの嫌だ。

と話されてることがありました。

その人は、自分も文句を沢山言ってることに気が付かれた。
そして、そういうこともあるよねと
自分を許して認めてあげれたみたいでした。

そうすると、文句言う人に出会わなくなったと同時に
その文句言ってきていた人たちに
今ではよくして頂けるようになり
いろんなもの、豊かさを頂いてるみたいです。

あんなに文句ばっかりでいやだったのにねって
笑い合いました。
当人も人のことを、気が付けば気にならなくなり
いろいろと言わなくなったみたいです。

世界を見て、自分を知り、
少しずつ豊かになり、喜びの循環が起きていく。

心が変われば、周りも変わる。

受け入れられるものがどんどん増え、豊かで楽になっていくのですね。

私たちを創るそのエネルギーは良いも悪いもない
純粋な愛のエネルギー。

そのエネルギーが本質であること。
それは全ての人がそうであるということ・・・

感じていたいなあと思います。








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