「もっと楽しく生きたい」
「ストレスなく、穏やかに、心地よく過ごしたい」
そんな願いを持っている人は多いと思います。
そして今の時代、「頑張らなくていい」「イヤなことはやらなくていい」というメッセージもあちこちで聞かれるようになりました。
それは確かに一理あるし、私自身も「無理をしすぎないこと」の大切さは身をもって実感しています。
けれど――
「楽しんで生きる」って、
本当に「楽して生きる」ことなんでしょうか?
イヤなことを避けて、本当に楽しい?
たとえば、
・楽しそうなものだけを選ぶ
・大変そうなことはやらない
・イヤな人とは関わらない
・できないことには手を出さない
・できる範囲でだけ仕事をする
一見、「心地よく、ストレスフリーな生き方」なのかもしれません。
実際、私も若いころはそういうふうに生きていました。
傷つきたくないし、失敗したくない。
自分ができる範囲のことだけやって、それなりに生きていけたらいいって。
でも…
その生活の中に、「本当の楽しさ」はなかったんです。
本当の楽しさは、挑戦の先にあった
あるとき、ふと思ったんです。
「このまま何も変わらず、平穏だけど、何も起こらない毎日が続いて…
それって、本当に“生きてる”って言えるのかな?」
どうも楽しくはないんですよね。なんだかつまらなくて・・・何のために生きているんだろう?そんなふうに思いはじめました。
心がワクワクするようなこと、
胸が高鳴るような瞬間、
嬉しくて泣きたくなるような達成感。
そういう「生きる歓び」って、
実は――
「ちょっと大変そうなこと」や
「できるか不安なこと」に
あえて飛び込んでみた先にこそ、あったんです。
「本気でやる」って、最高に楽しい!
誰かにとっては難しそうなことでも、
「やってみたい」「できるようになりたい」と思って、本気で向き合ってみる。
最初はうまくいかないかもしれないし、失敗することもある。
恥ずかしい思いをしたり、悔しい気持ちになることだってある。
でも、不思議なことに、
そういう経験のなかでこそ「心が動く」んですよね。
そして、できなかったことができるようになった瞬間――
自分自身に誇らしさや喜びが湧きあがってくる。
「ああ、私って、成長したな」
「思い切ってやってみて、本当によかったな」
そんなふうに思えるとき、
「本気で生きるって、こんなに楽しいんだ!」
って心から実感できるんです。
「楽」より「楽しい」を選ぶ
もちろん、無理をしてボロボロになるのは本末転倒です。
ただ、「楽すること=正解」ではない、ということを
私は過去の自分に教えてあげたいなと思います。
大変そうでも、ちょっと怖くても、
心が「やってみたい」と感じること。
それを選び取る勇気。
楽していた頃よりも、
全然忙しい今のほうが、
何倍も心が充実している。
そして、何より楽しい!
あなたは今、どんな人生を選んでいますか?
もし今、「なんだか退屈だな」
「毎日が淡々としているな」
と感じているなら、
それは“心が動くこと”を避けすぎているのかもしれません。
楽しさは、「刺激的なこと」を意味するのではなく、
“自分の魂が喜ぶ体験”を重ねていくこと。
そのためには、あえて挑戦してみることや、
知らない世界に足を踏み入れる勇気が必要なんです。
自分の人生を、自分の手で動かしてみる。
失敗しても、転んでもいい。
そのプロセスこそが、実は一番楽しかったりするから。
「楽して生きる」よりも、
「本気で楽しむ人生」を。
あなたの中に眠っている「ワクワク」に、
どうか耳を傾けてみてください。
──運命を導く占い師 天音