私の中の摂食障害(神経性食欲不振症)①

記事
コラム

"完治"なんてないと思う

まず最初に私が伝えたい事は、摂食障害に"完治"なんてないと思います。

「摂食障害、完治しました!」みたいな動画や記事を見たり、「摂食障害克服する為のワークシート」みたいな、実際自分で行動する本を買って読んだりしました。
それは私も摂食障害を治したくて、そこに何かヒントがあるんじゃないかなって思ったから。

今は体重が49kgになり、診療内科に通う事もなくなったけど摂食障害が完治したなんて思っていません。

なぜなら、心の病気だから。
なぜなら、再発だってすると思うから。
なぜなら、自分が自分で気づき行動する必要があるから。

診療内科の先生にも言われました。
「一度摂食障害になってしまったら、痩せ方を知ってしまっているから痩せるのが簡単で再発すると危険」

じゃあなんのために摂食障害についての記事を書いたのか。
それは、摂食障害を患っていた女優さんが亡くなったというニュースを見たから。
同じ病気。一歩間違えば、私だって死んでいたかもしれない。

昔の私だったら、「つらいよね。苦しいよね。分かるよ。」って、共感するだけだったと思う。
でも、この病気と向き合うようになって、共感ばかりを求めてたら何も変わらない。今の状況から抜け出せないことに気づく事が出来た。

今の状況を抜け出したい人に、
生きて欲しい。生きる楽しさや幸せを思い出してほしい。
家族が苦しんでて助けたい人に、
摂食障害の辛さや、大切な家族とどう向き合っていけばいいか伝えたい。

そんな思いから、この記事を書くことにしました。

大切な人を摂食障害から救いたいと思っている方へ

一番近くで私と向き合ってくれた人がいました。
彼はこう言いました。
「心の病気は、一緒に居る人も巻き添えをくってしまう危険がある。」

助けたい気持ちはすごくわかります。
でも、自分の軸がきちんとある人でないと一緒に治す前に自分まで心の病気に侵される危険性はすごく大きい。
だからこそ、摂食障害の怖さを知ってほしい。
その上で、どう向き合うべきか考えてほしいです。

私だけではなく、周りの人がどんな事をしたか、どんな感情だったかも含めてお伝えできたらなと思います。

少しでも参考になれたら、私は幸せです。

私のスペック

身長*157cm
体重*48~52kg(元気な時)/最低体重29kg

自分から見た私の性格(摂食障害時)
・八方美人。誰からも好かれたい。
・何に対しても目標が高すぎる。
・喜怒哀楽が激しすぎる。
・食の事が最優先。
・予定が狂うことを嫌う。
・太ることで、自分の価値が下がる。
・自分の価値は、他人に評価してもらうもの。
・「すごいね」「よく頑張ってるよ」「生きてくれてるだけで十分だよ」という言葉を貰うと泣けてくる。

今摂食障害時の性格を書き出してみていると、この時の私って楽しかったのかな?って思う。

発症原因

2020年秋ごろ
その頃の体重は、48kg~50kgの間をうろうろ。

当時、金融機関窓口業務の仕事をしていた私。
はっきりとこれ!と言い切れるわけではないけど、恐らく同じ支店の外回り営業さん(女性)の当たりの強さだったんじゃないかなと思っています。

「私は外回りで暑いし、ノルマのあるし辛いのに、なぜ店舗内でお客さんにチヤホヤされながら涼しい所で仕事をしてるのか」
「まじであの人無理。生理的に無理。」
と周りに言ってたみたいで、あからさまに私を無視。挨拶も無視。
私は、私が存在していないかのように扱われているんじゃないかと感じてしまっていた。

支店内の他の社員さんにも私の陰口を言い、社員さんを味方につける。
私が休憩室に入ると、賑やかだった部屋がシーンとなる。
嬉しそうな彼女と、少し罪悪感を感じるが一緒になって喋らなくなる社員さんたち。

彼女としては、そんな態度してなかったかもしれないけど、過敏に受け取ってしまった私がいた。
悔しい!見返してやる!なんて気力はゼロ。
私は何で生きてるんだろう?私っている意味あるのかな?
そう思う毎日だった。
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