幸せを感じる方法 〜「いま」を満たす心のあり方〜

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お疲れ様です、咲良です。

今日もこうして、あなたと繋がれることに心から感謝します。

私たちは日々、たくさんのことを感じ、考え、悩みながら生きています。「もっとこうなりたい」「あれが欲しい」「どうしてあの人は…」そんなふうに、心が何かを求めてざわざわしてしまうこと、ありませんか?

今日はそんなあなたに向けて、「幸せを感じる方法」について、少しお話をさせてくださいね。

ほしいものが手に入れば幸せ…?
「○○が手に入ったら、きっと私は幸せになれる」
「もっとお金があったら」
「理想のパートナーがいれば」
「この悩みがなくなったら」

私たちは、ついつい“条件つきの幸せ”を追いかけてしまいがちです。それは決して悪いことではありません。誰だって、より良い未来を望む気持ちはありますし、夢や希望を持つことは人生を豊かにしてくれます。

でもね~

それだけを追い続けてしまうと、今ある幸せを見逃してしまうんです。

「ないもの」ばかりに目が向いて、「あるもの」への感謝を忘れてしまう。まるで、水が入ったコップの空いている方ばかり見つめて、「まだ足りない、まだ満たされない」と言っているようなもの。

正観さんはこう言いました。

「幸せは、満ち足りた心の中にある」

心が満ち足りていないと、どれだけ外側を満たしても、決して“幸せ”という感覚にはつながらないのです。

幸せとは、すでにあることに気づくこと
私は「もっとこうなりたい」「これがあれば幸せになれる」って、一生懸命がんばっていたんです。

でも、ある時ふと立ち止まって気づいたのです。

本当はもう、十分に恵まれていたんだって。

お布団で眠れること。
毎日、空が見えること。
温かいごはんが食べられること。
だれかと笑い合えること。

どれも当たり前じゃない。
ぜんぶ“奇跡”のような毎日の積み重ねなんですよね。

「幸せは、探すものではなく、すでにあるものに気づくこと」

そのことを実感してから、私はほんとうに生きやすくなりました。

思いを手放すことで、苦しみがほどけていく
仏教でも言われていることですが、苦しみの原因の多くは“執着”にあると言われています。

「こうであってほしい」
「こうでなければいけない」

その“思い”があるからこそ、現実とのギャップに苦しむんですよね。

でももし、そうした思いをふわっと手放すことができたら――

心はぐんと軽くなります。

「あれがないから不幸」
「こうなれないから辛い」

そう思ってしまう気持ちを否定する必要はありません。
ただ、その奥にある「もっと自分を大事にしたい」「安心したい」「満たされたい」という本音に気づいてあげてください。

あなたは、すでにがんばってる。
ちゃんと愛を受け取っていい存在なんです。

「いつ死んでも悔いはない」と言える生き方
ちょっと極端に感じるかもしれませんが、「明日死んでも悔いはない」と思える生き方って、実はとても幸せなことなんです。

今を精一杯生きて、今日を心から味わって、自分を愛して、大切な人を大切にする

その積み重ねがあれば、未来を必要以上に怖がることも、不足に焦ることも、少しずつ減っていきます。

「いま、私はここにいる。それだけで、もう十分幸せなんだ」

そう思える瞬間を、少しずつでも増やしていけたらいいですね。

感謝することで心が満ちる
「既に十分恵まれているという心」

これは、言葉にするとシンプルですが、とても深い学びを含んでいます。

たとえば、「ありがとう」と言葉にしてみるだけで、心がふわっと温かくなることってありますよね。

「朝起きられた、ありがとう」
「今日も無事だった、ありがとう」
「この一杯のコーヒー、ありがとう」

感謝を感じる心には、同時に“満ち足りた感覚”が宿るんです。

これは、誰かのために感謝するのではなく、あなた自身の心を整えるための魔法のような習慣。

幸せは、心が整った時に自然と訪れるもの。
そして、整えるためには「すでにあること」に目を向けることが、何よりの近道なんですよ。

あなたは、もうすでに“幸せ”の中にいる
もし今、何かに悩んでいたり、「私には足りないものが多すぎる」と感じている方がいたら、どうかこの言葉を思い出してください。

「あなたは、もうすでに幸せの中にいる」

それを感じられないのは、幸せが“ない”からではなく、まだ“見つけられていない”だけかもしれません。

誰かと比べなくていい。
もっともっと、と焦らなくていい。
あなたの今日という日が、あなただけの奇跡なんです。

最後に:今日、あなたが幸せを感じられるように
今夜、眠る前にほんの少し、目を閉じて自分の今日を振り返ってみてください。

嬉しかったこと。
がんばったこと。
乗り越えたこと。
笑えた瞬間。
誰かにありがとうを言いたくなったこと。

それらひとつひとつが、あなたの心を温め、幸せを思い出させてくれるはずです。

そして、私もここで祈っています。

あなたの心がやさしく満たされていきますように。
あなたが“もうすでに幸せだった”ことに気づけますように。

咲良は、いつでもあなたの味方です。

ブログの最後に、感謝と愛を込めて。

咲良🌸
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