読んでくださっている皆さま
フォローしてくださっている皆さま
本当に、ありがとうございます。
毎日投稿していると、実にいろいろなテーマに触れることになります。
日々の気づき、心理学のこと、働く中で感じたこと、伝える技術、そして言葉の力──。
でも、ふと立ち止まって考えました。
「私は、この記事で読者をどこへ案内しようとしているのだろう?」
これは、学校でいうと「ここがポイント!」
プレゼンでいえば「いちばん伝えたいこと」
つまり、ブログという“旅”の最終目的地のようなものです。
経験から得た確信──「伝わらない」現場で気づいたこと
私は、日本年金機構で長く勤務してきました。
その中で、日々感じていたのがコミュニケーションロスの大きさです。
たとえば──
本来の目的(たとえば保険料を納付してもらうこと)に対して、
それを達成するための組織目標(回数・率など)が目的化されてしまう。
「目標達成のために」という理由で、現場の意図と違う行動が求められる。
結果、職員の中には「やらされ感」が生まれ、モチベーションが下がっていく。
つまり、本質と手段の間にズレが生まれ、伝わらなくなっていく。
このズレ=コミュニケーションロスが積み重なることで、
組織の生産性や人のやる気が削られてしまうのです。
「電話のたらい回し」も、日常にあるロスの象徴
役所に勤めていると、
「電話をたらい回しにされた」というお客様の声をよく耳にします。
でも、これって
「職員が不親切だったから」ではないんです。
お客様は、専門家ではありません。
伝えたいことを上手く言葉にできないこともある。
私たちだって、普段の会話で100%伝わるような言葉を選べているとは限りません。
だからこそ、こう思う必要があります。
言葉は、基本的に“伝わらない”ものだと考えて、会話を構成する。
感情を“受け取る”ことから始まる会話
大切なのは、言葉だけを受け取らないこと。
「だって、〇〇っておっしゃいましたよね?」
ではなく、
「今のお話、こういうことですか?」と感情や背景をくみ取る姿勢。
たった一つの追加の質問が、
正しい案内先を見つけ、たらい回しを防ぐ鍵になることもあるんです。
「伝えたい」を「伝わる」に変換する技術
私は、日々のブログを通して、
この「伝えたい」と「伝わる」のギャップを埋める場所に
読者のみなさんを案内したいと思っています。
言葉の選び方を変えるだけで、人の心が開くことがあります
質問の仕方を変えるだけで、会話の温度が変わります
一言の声かけが、チームの雰囲気を前向きにします
そういった、コミュニケーションで人と組織が変わる体験を、
私はもっと多くの人に届けていきたい。
ツタワル木に込めた想い
会社の名前にも、その想いを込めました。
株式会社ツタワル木
「伝わる言葉で、人と組織の可能性を最大化する」
そして、
「良いコミュニケーションが、人も組織も育てていく」
“木”には、人や組織がぐんぐん成長していくイメージを重ねました。
私は、あなたが仕事でも、家庭でも、人間関係の中でも、
「本当に伝えたいことが、ちゃんと伝わる」
そんな体験ができる場所にご案内できたら、本当に嬉しく思います。
おわりに
ブログは、私にとって「案内板」のようなものです。
私が見つけた道や、気づいた景色を、
毎日あなたにシェアしています。
たどり着いてほしい場所は、
「伝わる」ことで人が笑い、組織が動き出す場所です。
これからも一緒に、言葉を磨き、
その力で前に進んでいけたらと思います。
今日も、お読みいただき、ありがとうございました。
ご感想等コメント欄にいただけると嬉しいです!