最近、士業の先生方とお話しする機会が増えているのですが、こんな声をよく耳にします。
「インスタを始めてみたけど、フォロワーは少しずつ増えてきたのに、問い合わせには繋がらなくて…」
「Xで毎日発信しているんだけど、なんか手応えがなくて」
すごく真剣に取り組んでいるのに、結果が出ない。
これ、発信の内容が悪いわけでも、継続力が足りないわけでもないことがほとんどなんです。
士業のサービスって、探されるタイミングが決まっている
少し想像してみてほしいのですが、相続の手続きが必要になった人が、最初にどこで情報を探すでしょうか。
おそらくGoogleやYahoo!で「相続 手続き」「相続税 相談」といったキーワードを入力するのではないかと思います。
インスタのフィードをスクロールしているときに、ふと相続のことを思い出すというシーンは、なかなか想像しにくいですよね。
士業のサービスというのは、必要になった瞬間に検索される性質のものです。
つまり、その検索結果にしっかり表示されることが、問い合わせへの一番の近道になります。
SNSが無意味というわけではありません。
ただ、問い合わせに直結しやすいかというと、士業の場合は少し遠回りになることが多いのが正直なところです。
なので、WEB集客するならSEO対策が最も効果的なのです。
SEO対策って、結局どういうことなのか
難しそうな言葉ですが、シンプルに言うと「見込み客がGoogleで検索したときに、自分のサイトが上の方に表示される状態をつくること」です。
「離婚 財産分与 相談 大阪」で検索してきた人は、すでに相談先を探しています。
そこに自分のサイトが表示されれば、問い合わせに繋がる可能性はぐっと上がります。
SNSのフォロワーとは、温度感がまったく違うんですよね。
「うちのサイト、一応ちゃんと作ったんですけど…」
こういうお声も多いです。
きれいなデザインで、プロフィールも料金表もしっかり掲載している。
それでも問い合わせが来ない。
サイトのデザインが整っているかどうかと、SEO的に評価されているかどうかは、実は別の話なんです。
見た目がどれだけ素敵でも、Googleに評価されていなければ、残念ながら検索結果には表示されません。
問い合わせが来ない場合、サイトの中を見てみると何らかの課題が見つかることがほとんどです。
ただその課題というのが、サイトによって本当にさまざまで、外から見ているだけではなかなかわからないことも多いんです。
AI検索への対応は、急がなくて大丈夫
「これからはAI検索の時代だから、SEOより先にAI対策を」という話も最近よく聞きます。
確かにAI検索は広がってきていますし、無視できない流れではあります。
ただ、AIが参照するコンテンツというのは、結局きちんと作られたWebコンテンツです。
SEOの基盤がしっかりしているサイトが、AI検索でも引用されやすい傾向があります。
まずは足元のSEOをきちんと整える。余力があればAI対策も視野に入れる。
この順番で考えていただくのが、現時点では現実的かなと思っています。
何から手をつければいいかわからない、という方へ
「SEOが大事なのはわかった。でも具体的に何をすれば…」というのが、正直なところではないでしょうか。
これ、一般論でお伝えするのが難しいんです。
地域によって競合の強さが違いますし、専門分野によって狙うべきキーワードも変わります。
今のサイトの状態によっても、優先してやるべきことがまったく違ってきます。
「とりあえずブログを書きましょう」「キーワードをたくさん入れましょう」という話をよく聞きますが、現状を把握しないまま動いても、遠回りになってしまうことが多いです。
まずは現状を知ることから
問い合わせが少ない事務所のサイトを見ると、必ずといっていいほど「見えていなかった課題」が出てきます。
逆に言えば、課題が見えれば対策は立てられます。
もし「自分のサイトがどういう状態なのか知りたい」「何から手をつければいいか整理したい」という方がいれば、まずはサイトの現状分析からお話しさせてください。
具体的な施策はその後で、一緒に考えていきましょう。