友人から夜中にDM、熱が出たらしい。夜半のお薬相談会。

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本日のカバー写真は、私の薬(市販薬と医療用医薬品)の手持ちの一部です。まだまだありますよ。とはいっても家族に対応する分の薬もあるので、全部が全部私が使うラインナップではないのですが。
というわけで、今日はお薬相談のことを少し書いていこうかなと思います。ちょっと薬剤師らしいことを。

と言っても畏まったものではなくて、X(Twitter)で常に雑談をしている友人が気軽にヘルプ!!!と声をかけてくれた話です。薬剤師冥利に尽きますね。元々自分のために(結果的に家族のためにもなっていますが)、こういう時に薬剤師になってよかったなあと思います。

日付は変わってなかったかな、23時くらいだったでしょうか。なんでも、友人が熱を測ったら38℃で喉が痛いんだとか。

私:「市販薬持ってる?」
友:『持ってるよ、バファリン』

きた、一番市販薬で特定しづらいシリーズ! バファリンプレミアムDXか、バファリンプレミアムか、バファリンAか、バファリンルナiか。いずれにせよ熱があって喉が痛いんだからせっかくの市販薬、ここが出番。

私:「とりあえず箱の裏面の錠数通り1回飲むのは?」

友人だからこそ、このスピード感ですが。それは既往歴とか年齢とか性別とか今飲んでいる薬があるとかないとかアレルギーの有無を知っているから。

友:『これ1回2錠って書いてあるけど飲むと胃が痛くなるんだよ』

……そうでした、友人は痛み止めですぐ胃にくるタイプです。気持ちはわかる、私もボルタレン飲んだら一発で胃が痛くなる。

私:「あー……そしたら今1錠飲んで様子見るのは? それでとりあえず寝られるなら寝る」

友:『え、いいの? 減らしても』
私:「大丈夫だよ。もし1錠で喉痛くて寝られなかったら数時間後に2錠目飲んでもいいんだし。まとめて1箱飲むとかしなければ」
友:『しない』
私:「明日それで熱と喉しんどかったら医者いきなよー」

と、こんな感じでDMを終えました。
私はその次の日仕事が休みだったので、たっぷり寝坊をしたのですが。翌朝友人からDMが入っていました。

友:『なんか熱下がったし喉痛くない。ありがとう、よく寝れた』
私:「いえーい」

大変ラフなやりとりですが、もちろん初めてお話する方にはここまで砕けた話し方はしません。いや、私も見知らない薬剤師からこれだけ馴れ馴れしくされたら嫌だし……。
友人は大変アクティブなので疲れが溜まっていたのかもしれません。そう、体調が崩れた時こそ休養です。
熱があったり喉が痛いとやっぱり寝ようとしても寝付けないこともあります。体を休めるために薬を使う、そういう目線で良い経験になりました。

基本的に市販薬は箱の裏面に書かれた通りに飲むのが原則です。他の飲み方をして『効かない!』とか『副作用が!』と製薬会社にクレームが入っても『そりゃ錠数通り使ってないじゃん……』となってしまいますから。

薬によっては減らしていいよと言えないものもありますし、回数や時間を厳密に守らなくてはいけない薬もあるので、全員にこのようなアドバイスができるわけではありません。
翌日医者にかかるまでの、一晩をしのぐ。そういう市販薬の使い方もあります。
(※本当に救急車や夜間診療が必要な場合があるのでそのときは病院行くか救急車呼べと口酸っぱく言います)

全員同じ体ではありませんし、体重も身長も体質も違います。だからこそ、詰め込んできた知識が誰かの役に立つのは嬉しい反面、やはり薬が必要な場面は怪我や病気であることが多いので『早く症状が落ち着きますように……!』、そう思いながら仕事をしています。

体調が悪い時は、やっぱり『症状を伝える』、これだけでも大変だと思います。薬局で薬剤師からの質問が多くなってしまうこともあるかと思います。時々症状によって薬の量や飲み合わせが変わることもあるので、このブログを読んだ方はどうぞ協力いただければと思います。

ここから先は宣伝ですが、もし薬でお困りごとがありましたらご相談くださいね。私でも、私以外の薬剤師でも。皆様が困った時に、頼る先の選択肢の一つとして頭の片隅に候補に入れていただければ幸いです。
本日の記事は以上です、青狐がお送りしました!
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