願望実現のためのお話の中によく出てくるワードがあります。
それが「手放す」。
「何を?どうやって?
願望なんだから手放せるわけないじゃん。諦めろってこと?」
わかります。
「手放す」には2種類あります。
①願望に関連した余計な感情や思考を手放す
願望実現に対してあなたが持っている思い込み(固定観念)を手放す作業です。
「あの人と比べて私はこうだから叶わないかも」
「今まで頑張っても叶わなかったから今後もかなわないだろう」
といった余計な前提を取り除く必要があります。
まずは心の中で自分の願望を高らかに宣言してください。
そのとき、エゴが反対意見を言ってきたら、それが余計な固定観念です。
自分の中から、願望実現の障害になっている要因を取り去る作業をしてみると良いでしょう。
あなたの実現を妨げているのはあなた自身なのです。
自分の中に障害を見つけたら「ありがとう。でももう私には必要ないから手放します。さようなら」と宣言して決別しましょう。
本当に忘れたように消え去らなくても大丈夫です。
正体がわかっていれば無視することができるからです。
大丈夫です、1つずつ丁寧にやってみましょう。
もう一つの「手放す」についてです。
②願望そのものを手放す
これが一番意味が分かりませんよね。
「願望なんだから抱えて当然。手放すなんてもってのほか。諦めて現状に満足しろってこと?」なんて声が聞こえてきます。
実はその声を上げているのは他ならぬエゴくんです。
エゴは一丁前に願望を抱きながらそれを実現する力は持っていません。
願望はまだ叶っていないことが前提なので「願望」なのです。
チケット自体は持っているのに、叶わないのはチケットを握りしめているからです。コンサートでもスポーツ観戦でも、あなたがチケットを握りしめたままでは中に入って目的のものを見ることができません。
入場口でチケットを渡すから見ることができる(=実現する)のです。
じゃあチケットは誰にどうやって手放すの?
エゴ以外にチケットを渡します。
とにかくエゴの言うことを無視し続けてください。
あなたの決裁権をエゴに渡さないでください。
そしてエゴではない本当のあなたの視点を100%信頼し、その視点にチケットを渡すのです。願望はもう叶います。
「チケットを俺に渡さなくて大丈夫なのか?」とエゴが言ってきても無視です。
最初は難しいと思いますし、このお話は抽象度が高く理解し難いかもしれません。
でも必要なのはトライ&エラーです。
私の過去のブログにもたくさんのヒントを書かせてもらっているので参考にしていただけたら幸いです。
なお、今回の記事は以前紹介した掲示板に現れたレジェンドであり、伝説の名著「ザ・チケット」の著者108さんのご意見を参考にさせていただいております。