どうも、lovetype 16で「忠犬ハチ公」タイプ、動物女子診断で「犬系女子」と診断された占い師の瀬名しとりんです。
犬系ながら、犬を飼っております🐶
「忠犬ハチ公タイプ(FCPE)」は、一途でまっすぐに相手を愛せる性質を持っています。
でも、相手がそっけないと寂しくなったり、つい自分を後回しにしてしまうことも。
この状況は「隠れベイビー(LCRE)」や「恋愛モンスター(FCPO)」、「最後の恋人(FAPE)」といった、他の尽くし型タイプにも共通するかもしれません。
私自身も恋愛面では、一途を超えて盲目気味になってしまったり、つい自分を後回しにしてしまうことがありました…。
でも、その経験から気づいたことがあります。
「尽くすこと」や「一途に想うこと」と「愛されること」は、必ずしもイコールではないということです。
恋愛において「惚れたら負け」なんて言いますが、このタイプは、相手によって、その状況に陥りやすい気がします。
気づけば、相手に尽くし過ぎていたり、報われないとわかっていても想い続けてしまったり…。
本当は愛情深いのに、結果として「割に合わない恋愛」になってることがあるかもしれません。
でも同時に、それだけ心を奪われる人に出会えたという幸福感もある。
たとえ報われなくても「あの人を心から好きになれた」という記憶は、きっとあなたを豊かにしてくれます。
また、信頼できる相手と出会えたら最高のパートナーになれるのも、このタイプの魅力です。
わたくし、占い師をしているので、ここからはタロットカードになぞらえて、”尽くし型の恋愛でよく見られる傾向とヒント”をご紹介したいと思います。
もし、同じように悩んでいる方がいらっしゃるなら、少しでも心が軽くなるヒントになれれば嬉しいです。
①サポートタイプ(カップのナイト)
一緒にいると相手の喜ぶことをしてあげられるタイプ
「相手を喜ばせる=愛される」と思いやすい傾向があるかもしれません。
ヒント:
人に優しくできるのは素晴らしいことです。自分を褒めてあげてくださいね。
「尽くすこと」と「愛されること」を切り分けて考えてみると、気持ちがぐっと楽になりますよ✨
②与える専門タイプ(ペンタクルの6逆位置)
「与える」のは得意だけど、「受け取る」のはちょっと遠慮してしまうタイプ
褒められても「全然そんなことないです」と否定してしまったり、プレゼントをもらって恐縮したり…。
ヒント:
「与える」ことだけでなく「受け取る」ことも、立派な愛情表現です。
受け取ってもらえると、相手も嬉しいものだと思います。
受け取ってみると、関係性も良い方に変わっていくかもしれませんよ🍀
③気配りタイプ(カップの4)
「これを言ったら相手はどう思うかな?」など色々考えてしまい、つい相手を優先してしまうタイプ
思ってることが言えなかったり、本当は自分も違う意見を持っているのに、我慢してしまうことも…。
ヒント:
相手は、あなたの"本当の気持ち"を知りたいと思っているかもしれません。
誤解されたままでいるのも嫌ですよね…
言いやすいことから、少しずつでも自分の気持ちを出していけると、関係がもっと深まるかもしれないですよ✨
④一途タイプ(カップのエース)
一途に愛情を注ぎ、報われなくても想い続けてしまうタイプ
純粋だからこそ、相手しか見えなくなり、相手のちょっとした言動から傷ついてしまったり、時には愛情の深さが嫉妬や執着に変わりそうになったり…
ヒント:
その深い愛情は素晴らしいです。
でも、愛情は一人にだけ向ける必要はありません。
ペット、友達、趣味、家族、仕事…愛を注げるものを増やすことで、心のバランスが整っていき、恋愛ももっと健やかになっていきますよ🐕
恋愛は勝ち負けではないし、尽くしてしまうことも、想い続けることもダメなわけでもありません。
むしろ「誰かを心から愛せる力を持っていること」は、大きな強みです。
「この気持ちは愛? ひょっとして執着?」
「不安から尽くしてしまってるのかな」
って悩むこともありますよね。
そんな時は、一人で抱え込まずに、タロットを通して一緒に気持ちを整理してみませんか?
あなたに合った“もっと楽になれるヒント”を見つけるお手伝いができたら嬉しいです。
「私もそうかも…」と思った方は、ぜひお話しに来てくださいね✨
もっと楽になるヒントを、一緒に探していきましょう。