進路に迷う高校生へ!数千年のデータで紐解く「資質」の活かし方

進路に迷う高校生へ!数千年のデータで紐解く「資質」の活かし方

記事
占い
「進路が決まらない」
「周りの友達は志望校を決めているのに、自分だけ何も決まっていない」「親や先生から将来のことを聞かれるたびに、苦しくなる」

そんなふうに、進路に迷っていませんか?

学校にいても、家に帰っても、頭の中にあるのは進路のことばかり。

大学へ行くのか、専門学校へ進むのか。それとも就職するのか。文系と理系のどちらを選ぶのか。

考えなければいけないことが多すぎて、何から手をつけたらよいのか分からなくなってしまうこともありますよね。

けれど、進路が決まらないのは、あなたが将来について何も考えていないからではありません。

むしろ、

「失敗したくない」
「後悔したくない」
「自分に合わない道を選びたくない」

と、真剣に考えているからこそ、簡単には決められないのかもしれません。

進路に迷うことは、決して悪いことではありません。

今はまだ、答えを出すための材料がそろっていないだけ、という見方もできます。


【なぜ「やりたいこと」を探すほど、進路に迷ってしまうのか】

進路を考えるとき、多くの場合はこう聞かれます。

「将来、何になりたいの?」
「やりたい仕事はある?」
「夢から逆算して学校を選びましょう」

もちろん、やりたいことがすでに決まっている人には、とても分かりやすい考え方です。

けれど、10代のうちから将来やりたい仕事を一つに決めるのは、思っている以上に難しいものです。

社会には、自分がまだ名前すら知らない仕事がたくさんあります。実際に働いた経験も少ない中で、「一生続けたい仕事」を見つけようとしても、分からないのは不思議なことではありません。

それなのに、

「夢がない自分は遅れている」
「何もやりたいことがない」
「自分には特別な才能がない」

と思ってしまうと、考えるほど苦しくなってしまいます。

ここで一度、「何をしたいか」という目的地を探すのを休んでみてもよいのかもしれません。

目的地が分からないときは、先に自分がどのような歩き方を得意としているのかを知る方法があります。

つまり、「やりたいこと」ではなく、「自分の資質」から進路を考えてみるのです。


【進路に迷っているとき、避けたい3つの行動】

答えが出ない状態が続くと、焦りから極端な行動を取りたくなることがあります。


◆何時間もスマホで調べ続ける

学校や職業を検索すること自体は悪くありません。

ただ、情報を集めすぎると、選択肢が増えすぎて、かえって動けなくなることがあります。

大学の偏差値、就職率、資格、学費、口コミ、将来性。

すべてを比較して完璧な答えを出そうとすると、頭が疲れてしまいます。

調べても決まらないときは、情報が足りないのではなく、自分が何を基準に選びたいのかが整理されていない可能性があります。


◆周りに合わせて急いで決める

友達が推薦を決めた。親からこの学校がよいと言われた。先生からこの成績ならここだと言われた。

周りの意見は大切な判断材料です。

けれど、自分の気持ちを置き去りにしたまま決めてしまうと、進学したあとに「なぜここを選んだのだろう」と苦しくなることがあります。

誰かの助言を聞くことと、誰かに自分の人生を決めてもらうことは、少し違います。


◆「絶対に後悔しない答え」を探す

どの進路を選んでも、迷いが完全になくなるとは限りません。

進んだ先で気持ちが変わることもあります。学んでみて初めて、自分に合わないと気づくこともあります。

進路選択は、人生を一度で完成させる決断ではありません。

今の自分が持っている情報の中で、比較的納得できる道を選ぶこと。それで十分なのです。


【「何をするか」より、自分の初期設定を知る】

自分の資質は、スマートフォンの基本設定に少し似ています。

同じスマートフォンでも、機種やOSによって、得意な動作や操作方法が違います。

人にもそれぞれ、

・どのように情報を理解しやすいか
・どのような環境で集中できるか
・人と関わることで力が出るか、一人の時間に力が出るか
・どのような状況で疲れやすいか
・結果が早く見える方が頑張れるか、時間をかけて育てる方が向いているか

といった違いがあります。

これは、優劣ではありません。

にぎやかな場所で力を発揮する人もいれば、静かな環境で深く考える方が得意な人もいます。

競争が刺激になる人もいれば、比較されない環境で自分の力を伸ばせる人もいます。

自分の性質に合わない環境では、能力がないわけではないのに、必要以上に疲れてしまうことがあります。

だからこそ、進路を決める前に、自分の「初期設定」を知っておくことが大切なのです。


【資質を活かして進路を絞り込む3つのステップ】

ここからは、今日から一人でも始められる進路の整理方法をご紹介します。


ステップ1:自分の「情報処理タイプ」を振り返る

まずは、自分が物事を理解するときの傾向を考えてみましょう。

大きく分けると、次のようなタイプがあります。

Aタイプ:話したり、人と関わったりしながら理解する

誰かと話しているうちに考えがまとまる。グループ活動や接客、人前での発表などが、それほど苦にならないタイプです。

人との反応のやり取りによって、やる気が出やすい傾向があります。

Bタイプ:一人でじっくり考えながら理解する

静かな場所で資料を読んだり、自分のペースで考えたりすると力を発揮しやすいタイプです。

一つのテーマを深く調べることや、文章、研究、制作などに集中できるかもしれません。

Cタイプ:実際に手を動かしながら理解する

説明を聞くだけよりも、やってみることで覚えやすいタイプです。

実習、実験、ものづくり、スポーツ、現場体験など、具体的な経験から学ぶ環境が合いやすいでしょう。

どれか一つだけに決める必要はありません。

「人と話すのは好きだけれど、大人数は疲れる」
「一人で考えるのも好きだけれど、実際に試さないと分からない」

という人もいます。

小学生や中学生の頃までさかのぼり、次のことを書き出してみてください。

・時間を忘れて取り組めたこと
・周りから頼まれやすかったこと
・あまり努力した感覚がないのに、できていたこと
・結果が出なくても続けられたこと
・授業や行事の中で、比較的苦にならなかった役割

「好きなこと」が見つからなくても、苦にならなかったことなら見つけやすいかもしれません。


ステップ2:「絶対に嫌な環境」を書き出す

進路を決めるときは、選択肢を増やすことばかり考えがちです。

けれど、迷っているときほど、合わないものを外していく方が整理しやすいことがあります。

たとえば、

・一日中座っている環境はつらい
・常に順位を競う環境は疲れる
・大勢の前で話し続ける仕事は避けたい
・数字だけを扱う作業は苦しい
・一人きりで進める仕事は不安
・決まった作業だけを繰り返すのは苦手
・人の感情を受け止め続ける環境は疲れやすい

などです。

ここで大切なのは、「苦手を克服しなければ」と考えないことです。

もちろん、成長するために苦手なことへ挑戦する場面もあります。

ただ、毎日の大部分を強いストレスの中で過ごす進路を、無理に選ぶ必要はありません。

できないことを責めるのではなく、自分が比較的自然に力を使える環境を探していきましょう。


ステップ3:「一次情報」を一つだけ取りに行く

自分のタイプと避けたい環境が少し見えてきたら、次はスマホの検索結果だけでは分からない情報を取りに行きます。

ただし、一度にたくさん行動しなくても大丈夫です。

今日できることを、一つだけ選んでみてください。

・気になる学校のパンフレットを一冊請求する
・オープンキャンパスの日程を手帳に書く
・興味のある仕事をしている人の話を一つ読む
・学校の先生に、学科の違いを質問する
・保護者に「決めてほしいのではなく、一緒に整理してほしい」と伝える
・候補の学校を一校だけ実際に見に行く

進路に迷っているときは、「人生を決める行動」をしようとすると怖くなります。

そうではなく、判断材料を一つ増やす行動だと考えてみてください。

パンフレットを取り寄せたからといって、そこへ進学しなければならないわけではありません。

見学して違うと感じたなら、それも大切な発見です。


【自分の資質を知って、心が軽くなったある人の話】

以前、進路について悩んでいた方に、自分の性質を見つめ直していただいたことがあります。

その方は、周囲から「安定しているから」という理由で、ある分野への進学を勧められていました。

成績の面では十分に目指せる学校でしたが、本人はなぜか気持ちが進まず、「自分は努力から逃げているのではないか」と悩んでいました。

お話を整理していくと、その方は、人と関わることが嫌いなのではなく、短時間で多くの人に対応し続ける環境に強く疲れやすいことが分かりました。

一方で、一人の相手の話を丁寧に聞き、時間をかけて考え、分かりやすくまとめることは得意でした。

「人と関わる仕事か、関わらない仕事か」という二択ではなく、どのような関わり方なら自分の力を使えるのかが重要だったのです。

自分の性質を知ったことで、その方はすぐに将来の職業を一つに決めたわけではありません。

ただ、「自分が怠けているから決められないのではなかった」と分かり、落ち着いて学校を比較できるようになりました。

進路を考えるとき、必要なのは、最初から完璧な答えを見つけることではありません。

自分を責めずに考えられる状態を取り戻すことが、最初の一歩になる場合もあります。


【インド占星術から見る「自分の取扱説明書」】

心理テストや適職診断は、自分の考え方や興味を言葉にするうえで、とても役立つ方法です。

結果が今の自分に合っていると感じるなら、進路を考える参考にしてよいと思います。

もう一つの自己理解の方法として、私はインド占星術を使っています。

インド占星術は、生まれた日時や場所をもとに、その人が生まれたときの星の配置を読み解く占星術です。

難しい未来予知のように感じる方もいるかもしれませんが、私は、自分の性質や人生の流れを客観的に見つめるための地図として活用しています。

たとえば、

・考えることと行動することのどちらが得意か
・人との関わりの中で力を発揮しやすいか
・専門的なことを深く学ぶ方が合うか
・変化の多い環境と安定した環境のどちらが合いやすいか
・評価や競争が力になるか、負担になりやすいか
・今は積極的に動く時期か、準備を整える時期か

といった傾向を考える手がかりになります。

もちろん、星の配置だけで進学先や職業を決めるものではありません。

成績、学費、通学環境、家庭の状況、本人の希望など、現実的な条件も同じように大切です。

占星術は、未来を決めつけるものではなく、たくさんある選択肢の中から、自分が納得できるものを選ぶための補助線です。

心理テストや学校での面談、実際の体験と組み合わせることで、自分の性質をより立体的に捉えやすくなることがあります。


【進路に迷うのは、未来を真剣に考えている証拠です】

進路に迷うのは、あなたに何もないからではありません。

まだ知らない仕事があり、まだ体験していない世界があり、自分自身についても、これから知っていく途中だからです。

最初から「やりたいこと」を一つに決められなくても大丈夫です。

まずは、今日ご紹介した3つのステップを試してみてください。

自分の情報処理タイプを振り返る

絶対に避けたい環境を書き出す

判断材料を増やす小さな行動を一つ起こす

進路は、一度選んだら人生のすべてが固定されるものではありません。

進んだあとに方向を変えることもできますし、学んだことが思いがけない形で役立つこともあります。

今すぐ完璧な答えを出そうとしなくてもよいのです。

まずは、「自分はどのような場所なら、無理をしすぎずに力を伸ばせるだろう」と考えてみてください。

周りより少し時間がかかったとしても、自分の性質を知りながら選んだ道は、これから迷ったときにも立ち戻れる軸になってくれるはずです。


【自分の資質や今の流れを、もう少し詳しく知りたい方へ】

自分で振り返ってみても、

「得意なことが分からない」
「候補が多くて絞れない」
「親の希望と自分の気持ちが違う」
「進学後のことまで考えると不安になる」

ということもあると思います。

もし、今のお悩みを一つ整理したい方、まずは自分の本質や今の流れを知りたい方を、お手伝いしています。

進路の迷いや、今抱えているモヤモヤを伺いながら、自分の資質や向いている環境を整理したい方に向いています。

▶ 今のお悩みと自分の流れを整理する入口鑑定(3,500円)

一方で、進学だけではなく、就職や独立、引っ越しなども含め、今後数年の人生の流れを深く知りたい方には、本格鑑定で今後3年の転機を丁寧に読み解いています。

大きな選択を前に、いくつかの可能性を長い視点で整理したい方に向いています。

▶ 今後3年の転機と人生の方向性を読み解く本格鑑定(8,000円)

どちらも、未来を決めつけるためのものではありません。

今の自分を知り、これからの選択を少しでも納得して進めるための道しるべとして、お役立ていただければと思います。

一人で考え続けて苦しくなる前に、必要なときは、誰かの視点を借りてもよいのですよ。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す