勉強をしている方は、
どうやったら記憶に残りやすいんだろう・・・?
と思ったことはありませんか??
結論、感情が動いた時に記憶に残りやすいです。
人間の記憶の容量は有限です。必要な情報だけを残すようになっています。そして、その必要な情報とは
人間が生きていくために必要かどうか
がポイントになります。
人間の脳は遥か昔から大きく進化していません。なので、歴史を遡ればメカニズムがわかります。
人間は、危険から身を守るためにパターンを記憶に残す必要があります。例えば、暗がりに行くと獣に襲われる危険があるといった情報や、このキノコは毒があるから食べると死にいたると言った情報を忘れては死に関わります。
このような情報は優先的に脳に残るようになっています。
そして、さっきの状況は恐怖を感じています。
このように感情が動いた時に記憶に残りやすいというメカニズムです。
なのでこれを勉強に活用します。
法律や問題の背景までを理解して
「なるほど!」と納得することで覚えやすいということになります。
しかし、毎回そういった感情を動かす勉強をするのは不可能です。あくまで、なるべく取り入れましょうという話です。
ではそのほかはどうしたらいいのか?
反復して学習するしか方法はありません。
何度も何度も反復すると、脳は「この情報何回も出会うから、大事なんだ」と思って記憶が定着します。
何度も何度も繰り返して勉強する。
地味で面白みがありませんが、これが正攻法です!!