おはようございます。
今日は私の娘(といっても実の娘ではありませんが)の話しをさせて下さい。
娘には障がいがあり、20代後半ですが中身も外見も8~10歳くらいの少女、という感じの人です。
普段は養護ホームに通所しています。
娘は自分一人でお風呂に入ることができません。
厳密に言うと入れるんですがちゃんと体や髪を洗えません。
一人で入らせたこともあったのですが、お湯だけ無駄にしこたま浴びて出てくるそうです。
なので私の恋人である母親が毎回体や髪を洗ってあげています。
しかし、YouTubeやTiktokはちゃんと使いこなせます。
自分の好きな動画をお気に入り登録することはもちろん、共有からLINEで私に動画や画像を送ることもできます。
ちなみに娘はiPhoneを使っているのですが、画面の明るさ設定をもっとも暗い設定にしてます。
目が疲れる(?)からなのかと思いますが、「なんでこんな設定にしてるの?」と聞いても必ずはぐらかします。きっとうしろめたい理由もあるに違いありません。
なので私は絶対にお風呂くらい一人で入れると思っているのですが、生来の甘えん坊なので母親に洗ってもらうことにしてるとにらんでいます。
なお、ちゃんと洗ってあげないとブーブー文句を言うそうです。
そんな娘ですが、彼女は一つの動画を気に入ると数週間それを無限に見続けます。
それは歌であったりエンタメであったり配信動画だったりするのですが、少し前は「内山田洋とクールファイブ」(私でも初めて聞きました)の「長崎は今日も雨だった」を無限ループして聞いていたそうです。
(ちなみに彼女はAKBや〇〇坂とかのポップな曲も好きです)
そもそもYouTubeを見ていてどういうルートで「長崎は今日も雨だった」にたどり着いたのかも謎です。
ちなみにそのプロセスも聞きだそうとしましたがはぐらかされました。とにかくはぐらかす女です。
私は娘たちとは一緒に暮らしていないのですが、しばらく前は娘の母親が仕事を終えて疲れて家に帰ると「長崎は今日も雨だった」が大音量で流れていたそうです。
あまりにシュールな状況ですので私は恋人である母親に「大変だね」とも「良かったね」とも言えず、かける言葉が見つかりませんでした。
ちなみに最近は床屋さんが淡々とおじさんの髪を散髪してる動画を無限に見ているそうです。
バリカンとはさみの音が延々部屋にこだましているそうです。
なお、その動画も娘が共有してくれたのですが、Tiktokで1万5千いいねついてました。
娘のことも理解できませんが世間のみなさんのことも理解できません。
…っていうかこれおかしいのは私の方なのか?!
社会の深淵をのぞいた思いです。
みなさんも社会の深淵をのぞく時、哲学を考えてしまいますよね!
そんなみなさんの哲学、私がしっかりお伺いし、共感します!(できるだけ)
…障がいのあるお子さんと過ごしている方の悩みがすべて分かる、とは言いませんが、娘とも20年来の付き合いです。
私なら悩んでいる方に寄り添えるかもしれません。
明るい話しでも、辛い気持ちでもどうぞ私に話していただければ嬉しく思います。