[3Dプリント] オリジナルキートップの作成

記事
IT・テクノロジー
Keychron社のK7という日本語配列の小型キーボードを購入したんですが、スペースキーが長く、変換&無変換キーが左右に寄っていて指が馴染みませんでした。例えば他に使っているデスクトップのキーボードやMacBook Proのキーボードでは、「変換」キーはXとCの境目くらいの真下に中心があります。しかしこのキーボードでは完全にXキーより左にあります。普段の調子で左親指で「変換」キーを押そうとするとスペースの端っこを押してしまうといとうことに...
キータッチやサイズ感はかなり気に入っていたので、なんとかDIYで解決してみました。
本キーボードはCherry MXという汎用規格に沿ったキースイッチ、キートップを採用しているので、それに沿った形状なら簡単に抜き差しして交換できます。これを利用して、3Dプリンターでオリジナルのキートップを自作を作成しました(写真のModの列)。
長いスペースキーを両端で支えるダミーステムがあったのであまり極端には短くできなかったんですが、ステムギリギリを攻めてショート化し、空いた分だけ変換、無変換キーを内側に伸ばす形のキートップを作りました。
ステムに刺さるスロット部分の強度を保ちながら、キートップを平滑に造形するのはかなり難しく、造形の向きを変えたり、2つのパーツにわけたり、ヤスリ掛けやプライマー塗装など試行錯誤を繰り返しどうにか使えるものになりました。一旦自分専用なのでキートップの印字は省略。BambooLabのAMSというシステムでマルチカラー造形もできるのですが、他のキートップの印字と同じくらい小さな文字だとあまり綺麗にはできなさそう。最近0.2mmノズルを購入したので(標準は0.4mm)、もしかしたらこれを使うともう少し精度を挙げ文字印字も綺麗にできるかもですが、強度的には不利になるはずなので痛し痒しというところです。

3DプリントはCADソフトで3Dモデルを作ったらその通りに出るというわけではなく、スライサーというツール側でフィラメントの種類、使用量。強度、精度、造形速度、表面処理などの様々な要件の中でバランスを調整しなければなりません。むしろそちらの方で試行錯誤が発生することが多いです。これからも色々なものを作って経験を積んでいきたいと思います。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら