私が住んでいた2軒目のお城のある村は、とても信仰心の強い場所でした。
村のあちこちに教会があり、イエス・キリスト像が立ち、敷地全体がまるで聖地のようなエネルギーを放つ・・・そんな特別な場所。
お城の周りは、言うなれば「毎日がパワースポット」状態。
散歩するだけでも心が洗われるような感覚になります。
そんな中で、ある日、私はとても不思議なことに気づきました。
お城の敷地内にある馬車小屋を借りている老夫婦が、毎日ノームの人形をあちこちに移動させているんです。
ノームをご存じですか?
スイスの錬金術師パラケルススが提唱した、大地を司る妖精で、赤い帽子をかぶった小人のおじさんのような存在です。
この老夫婦、毎日違う場所にノームを配置するんです。
たとえば
お城の入り口ゲート近くの草むらの中
プール近くの鉢植えの中
お城の玄関ドアの目の前!
いや、正直……怖いから。笑
最初は
「なぜ? 何の意味が?」
と、私と妻の間で完全に“お城のミステリー事件”として盛り上がり、毎日ガーデンを一周しては
「今日はどこにノームがいる?」
と探し回るのが日課になっていました。
ある日なんて、老夫婦の家の近くの植木鉢の中にノームを発見。
まったく、何をやってるんだか……。
でも、こういう日常こそが実は面白い。毎日がミステリー小説のようで、退屈知らずなんです。
日常の中の小さな謎や変化を楽しむ
これこそが、豊かで面白い人生を創る秘訣かもしれませんね。
あなたも、毎日をもっとワクワクしたいですか?
ロシア超能力研究所の元日本代理人
悟りの賢者
Nobuyuki NONAKA