我が家の次男は中学不登校でした。
小学6年生の後半から行き渋りがあったものの、中学では陸上部に入部し元気に登校していました。
もともと朝はスッキリ目覚めるタイプではなかったものの、だんだん起こしても起きられない日があり、学校を休みたがるようになりました。
学校で何かあったんだろうなと思っていたけど、話してはくれないと思ったので深く聴くことはしませんでした。
部活などでの身体の疲れもあるにせよ、なにより遅くまでゲームをしているから朝起きられないと思っていたし、休んでも午後~夕方頃になると元気になってくるので、怒りながら無理やり行かせるということをしていました。
頭痛・めまい・吐き気・頭痛など、体調不良を訴えるようになり、内科や脳神経内科などを受診しましたが、思春期の成長過程で起こりやすい症状とか疲れや風邪などからくる症状で、特に検査などの必要はなく薬を飲んでしばらく様子見ましょうと言われましたが、体調は良くなることがなく学校を休む日も増えてくる。
一度無理やり登校させたとき、登校中道端でうずくまるほど具合が悪くなったことがあったんです。
たまたま通りがかった人がお水を買って飲ませてくれたそうで、息子はそのまま学校には行かずに近所の祖母の家(私の実家)へ。
おそらく、自分の家の方が近いのに祖母の家にわざわざ行ったということは、帰れば私から怒られると思ったんでしょうね。
これまでの私の接し方を考えればしょうがないかと反省しました。
それから私は、別の病気が隠れているのではないかと調べるようになりました。
朝起きられない・中学生・頭痛・めまい・吐き気・腹痛といった検索ワードで調べると【起立性調節障害】というものを見つけたんです。
症状がほぼ同じでした。
小児科で検査をしてくれるらしいと書いていたので、近くの総合病院の小児科を受診したところ、やはり起立性調節障害の疑いがあるとのことで検査をすることになりました。
横になってから起き上がった時の血圧などを図る検査や、先生と本人の問診があり、結果は【起立性調節障害】と【過敏性腸症候群】
生活習慣の改善が必要ではあるけど、学校へ行けなくなっているのはおそらく精神的なものも大きい(嫌なことがあったりプレッシャーが強くかかると体調を崩しやすい)と思いますとも言われました。
ここにくるまでに1年くらい時間が経っていたんです。
お医者さんが息子へ言ってくれた言葉は「1年もひとりで頑張ってきたんだね。辛かったね」でした。
「無理して学校に行こうとしなくて大丈夫だよ。まずは規則正しい生活を心がけて身体を回復させることが大事。だけど焦らなくて大丈夫だよ」と言ってくれたことが、息子や私を安心させてくれました。
私がお医者さんから言われたことで印象に残っているのは「1年かけて身体の具合が悪くなってきたから、回復までには同じくくらい・もしくはそれ以上の期間が必要だと思ってください」との言葉です。
「もっと早く気づいてあげればよかった」って後悔しても遅いんだけど、悔やまれることが多々あります。
生活習慣の見直しで、お医者さんからアドバイスを受けた内容は次回に。