ビジネスで大事なことは、『弱虫ペダル』 選抜スプリンター古林と内川が教えてくれた

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ビジネス・マーケティング
「けどねばれ
 杉元さんが交渉して
 つぐってくれた道だ!!」

冒頭の言葉は、
『弱虫ペダル』90巻のワンシーン。
(著者:渡辺航先生/出版:秋田書店さん)


90巻は、
ファンの間では「神回!」といわれる
インターハイ開始直前のシーンから
始まります。

誰もがうれしさと感動で涙腺が緩む
最初の2話。

その2話の「神回」の後、
インターハイは始まります。


『弱虫ペダル』のインターハイは、
3日間を6人1チームで走り、
最初にゴールした1名の所属するチームが
その年の覇者となります。

そして、途中にいくつかの
部門賞も用意されています。

その一つが、「ファーストリザルト」。

1日目序盤の平坦な道の先に、
一番最初に到着した選手に贈られる
最速の称号。

足自慢のスプリンター達が、
チームの優勝とは別に、
自分の誇りにかけて狙いに行く
最初の部門賞です。

90巻では早くも、
ファーストリザルト争いが展開されます。


冒頭の

「けどねばれ
 杉元さんが交渉して
 つぐってくれた道だ!!」

は、そのスプリント勝負のワンシーン。


声の主は、
選抜チーム(※)のスプリンター古林。

そして、声をかけた相手は、
同じ選抜チームの後輩、内川。

※県代表になれなかった学校の中で、
 有望選手を集めたチーム。
 箱根駅伝にもありますよね。


選抜チームのリーダーに急遽抜擢された
総北3年、リザーバー杉元。

杉元が、
選抜チームのスプリンター2名に、
チャンスを与えるために、
ライバル校のエーススプリンター銅橋に
2名を先頭まで連れて行ってもらうために、
ある意味、決死の交渉をします。

交渉の結果、スプリント勝負の先頭集団まで、
2名は行くチャンスを得ました。

ただし、銅橋の加速についていけなければ、
そこで振り落とされて、
せっかくのチャンスを不意にしてしまいます。

追随を許さない程の、規格外の加速をする銅橋に、
2名は必至についていきます。

「速い・・・
 キツイすよ。古林さん」

と苦しむ後輩内川に対して、
先般の古林が言います。

「けどねばれ
 杉元さんが交渉して
 つぐってくれた道だ!!」


ここ一番の勝負所で力になるのは、
ひょっとしたら、
誰かに対する感謝や報恩の気持ちなのかもしれません。


ビジネス上、高度な交渉が要求される場合、
貸し借りや、恩の押し売りが発生することがあります。

それは交渉のテクニックとして
必要ではあります。

しかし、それはあくまで、テクニック。
極論言うと、金の切れ目が縁の切れ目。

一方で、
本当に、この人の恩に報いたい。
そのために、ここで負けるわけにはいかない。

そんな熱い気持ちにさせてくれるのは、
やっぱり、それ相応の人間関係を相手と築いているからです。


「けどねばれ
 杉元さんが交渉して
 つぐってくれた道だ!!」

と、それを体現して、後輩を励ます古林は立派です。

そして、それに応えて
「はい!!」
と必死でペダルを回す内川も立派です。

更には、
杉元の意気込みに心を打たれて、
一見、虫のいいとさえ感じる
その杉元の交渉を受け入れたライバル校の銅橋は、
敵ながらアッパレな男です。

その銅橋のアッパレな事については、
また別の機会に。


今回は、
ビジネスで大事なことは、
選抜スプリンター古林と内川が教えてくれた
という内容をお届けしました。

あなたのビジネスのお役に立てば幸いです。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。

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