ココナラ出品を見直したい人へ①|出品ページの文章を整えるポイント

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コラム
こんにちは!Webデザイナーのまなみです。

出品したいけどタイトルや説明文をどう書けばいいかわからない……
サービスを見られてはいるのに、なかなか問い合わせが来ない……
と悩んでいませんか?

前回の記事では、ココナラの出品ページ全体を整える7つのポイントについて
全体をざっくりとまとめました。
今回からは、その中でも大切な部分を、
全3回に分けてもう少し詳しく見ていきます。
1回目のテーマは、出品ページの文章の整え方にしぼってお話しします。


今回の内容は、次のような方におすすめです!

・ココナラの出品ページをこれから作ろうとしている
・タイトルや説明文をどう書けばいいか迷っている
・文章を見直して、もっと伝わりやすくしたい

この記事では、カテゴリ選び、タイトル、キャッチコピー、サービス内容文、Q&Aの考え方まで、実際の入力ページ順に整えやすい形でまとめました。

最後まで読めば、出品ページの文章をどう組み立てればいいのか、
全体の流れがつかみやすくなるはずです。
それでは、どうぞ!

⚠提供形式「テキストチャット・データ納品」を元に書いています。
電話サービスは出品していないので、一部仕様が違ったらすみません💦

なぜ、出品ページでは「文章」が大切なの?

出品ページは、ただ項目を埋めれば完成するものではありません。
読む人に「何を頼めるのか」「自分に合っているのか」「どう進むのか」が
きちんと伝わってはじめて、相談や購入につながりやすくなります。

つまり、最終的に「お願いしてみようかな」と考えるときには
文章のわかりやすさが大きく関わってくるのです。

画像や価格ももちろん大切ですが、文章が分かりづらいと、
せっかく興味を持ってもらえても
「よくわからないから、今回はやめておこう」と
離れられてしまうことがあります。

逆にいうと、内容そのものを大きく変えなくても、

・何を頼めるのか
・どんな人に向いているのか
・どうやって進むのか

この3つがわかりやすくなるだけで、出品ページの印象はかなり変わります。

ここからは、実際に通常サービスの出品ページを上から順に見ながら、
文章部分をどう整えていけばいいのかを整理していきます。

1.カテゴリは「自分が売りたいもの」より「相手の探し方」で考える

最初に迷いやすいのがカテゴリ選びです。
でも、ここで大事なのは「自分は何ができるか」だけではありません。

それよりも、依頼したい人がどこを探しそうかで考えるほうが、
出品ページ全体伝わりやすくなります。

たとえば、自分の中では「Webで使える画像を作るサービス」だとしても、
相手から見ると、

・ブログのアイキャッチ画像を作ってほしい
・広告やSNS用のバナー画像を作りたい
・ココナラのサムネイル画像を見やすく整えたい

のように、求めていることはもっと具体的です。
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なのでカテゴリを考えるときも、
「私は何を売りたいか」よりも、
相手は何に困っていて、どこでこのサービスを探すか を先に考えるのがおすすめです。

この考え方はジャンルが変わっても基本は同じです。

2.タイトルは「何を頼めるか」がひと目でわかるようにする

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タイトルは、出品ページの入口です。
ここで内容が伝わらないと、説明文まで読んでもらいにくくなります。

タイトルやキャッチコピーを考えるときは、次の3つを意識すると作りやすいです。

・何のサービスか
・どんな人向けか
・どう役立つか

このように読んだ人が一目で内容を想像できる形にすると、
ページ全体も見てもらいやすくなります。
検索一覧にはタイトルと画像だけが表示されるため、
タイトルの分かりやすさは重要です。

3.タイトル補足説明(キャッチコピー)は「このサービスが合う人」を伝える

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キャッチコピーは、タイトルの言い換えを書く場所ではありません。
役割としては、タイトルを読んで少し気になった人に対して、
もう半歩だけ興味を深めてもらうことです。

ここでは、

・どんな悩みを持つ人に向いているか
・どんな状態の人におすすめか
・このサービスの強みは何か

を短く添えると、かなりわかりやすくなります。

タイトル&キャッチコピーの例
ココナラ出品用のサムネイルを作成します|内容がひと目で伝わる画像に整えます
サービス内容が伝わるココナラサムネイルを作成します|デザインが苦手な方も安心。伝わる見せ方に整えます
第一印象を整える!ココナラサムネイルを作ります|一覧の中でも内容が伝わる、クリックされやすい出品画像に
タイトルや説明文からココナラサムネイルを整えます|何を載せればいいかわからない方も、内容が伝わる形に整理します

タイトルが「何のサービスか」を伝えるなら、
キャッチコピーは「なぜこのサービスを見る価値があるのか」を補う場所です。


4.サービス内容文は「読みながら安心できる流れ」で書く

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サービス内容文は、思いついたことをそのまま書くと
少しまとまりにくいです。

サービス内容文は、タイトルとキャッチコピーを読んだ人が
「自分に合うかも」と思えるように書くのが大切です。

ココナラヘルプページでは、下記の情報を書くことが推奨されています。
|出品に関するマナー
1. サービス内容を明確にしましょう
下記情報を明確に記載し、購入者の方が期待する内容と提供されるサービス内容にズレが生じないように心がけましょう。

・できること、できないこと
・必要な情報
・やり取りの流れ
・期間、納期
・修正などの対応できる回数

ルールとマナー(https://coconala.com/pages/guide_rule
私は、
悩みを言葉にする → 解決できることを示す → 料金に含まれる範囲 → 流れを見せる → 最後の不安をなくす
という流れを意識しながら、サービス内容文を5つの順番で考えると、書きやすくなると感じています。

①まず、悩みや状況にふれる
最初に、「こういうことで困っていませんか?」と相手の状態を書きます。
例)
ココナラに出品したいけれど、
「サムネイルに何を書けばいいかわからない」
「自分で作ってみたけれど、なんとなく伝わりにくい」
そんなふうに悩んでいませんか?
ここで「自分のことかも」と思ってもらえると、その先を読んでもらいやすくなります。

②このサービスでできることを書く
次に、「このサービスで何ができるのか」「何ができないのか」をはっきり書きます。
例)
このサービスでは、ココナラの出品内容に合わせて
見やすく、内容が伝わりやすいサムネイルを作成します。
初めて出品する方も、すでに出品していて見直したい方もご相談いただけます。

③料金に含まれる範囲
価格だけを載せていても、対応範囲がわからなければ申し込みにくさは残ります。
見る側からすると、曖昧なやさしさより、明確な範囲のほうが安心しやすいです。
例)
✓ 基本料金に含まれるもの
・サムネイル制作(1枚)・修正対応(2回まで)・PNG/JPG納品・制作後のやり取りサポート
「柔軟に対応します」は親切に見える反面、内容が見えにくくなることも。
できる限り具体的な範囲を記載しておくことをおすすめします。

④購入後の流れを書く
どのように進むのかが見えると、かなり安心感が出ます。
修正などの対応できる回数に決まりがあれば、その部分も明記します。
例)
■制作の流れ
①購入・ご連絡
②ヒアリング・方向性確認
③初稿の提出
④修正・正式な納品
ご購入後は、現在の状況やご希望内容を確認し、必要に応じて確認事項をお送りしたうえで、制作をスタートします。
無料の修正回数は●回です。

⑤最後に、迷っている人が相談しやすい一文を入れる
最後は、不安をやわらげる一言で締めるのがおすすめです。
例)
まだ内容がまとまっていない場合でも大丈夫です。
迷っている段階でもお気軽にご相談ください。

この順番で書くと、ただ情報を並べるのではなく、
読んだ人が少しずつ安心しながら読み進められる文章になりやすいです。

5.サービス価格は「安さ」よりも「基本料金で何をするか」を先に決める

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価格はとても迷いやすいですが、
先に考えたいのは「いくらにするか」より、基本料金で何をするかです。
基本料金の範囲が見えていると、購入する側も安心しやすくなります。

そのため、価格を決める前にまずは

・基本料金で何をするのか
・どこから追加対応になるのか
・修正は何回まで含むのか

を整理しておくと設定しやすくなります。

そのうえで、出品を始めたばかりの時期は、
〇件までは特別価格
のように、実績を増やすための価格にするのもひとつの考え方です。

最初からずっと安くするのではなく、
基本料金の内容をきちんと決めたうえで、
実績件数に合わせて少しずつ価格を上げていくほうが
出品者にとっても無理がありません。

たとえば、

・初回〜5件までは特別価格
・6件目以降は通常価格へ見直す
・評価や実績が増えた段階で、サービス内容に合った価格に調整する

という形なら購入する側にもわかりやすく、自分の中でも判断しやすくなります。

価格は安ければよいというものではなく、内容に対して納得感があることが大切です。
だからこそ、まずは「この価格で何を提供するのか」をはっきりさせて、
そのあとで実績に合わせて調整していくのがおすすめです。

⚠限定価格を作る場合はココナラのルールにご注意ください!
● 期限を明示しない限定価格の記載にご注意ください。
 OK例:「X月までの特別価格」 NG例:「今だけの特別価格」など

6.事前すり合わせ(ビデオチャット)は必要な場合だけで大丈夫

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ビデオチャットを入れるかどうかは、
サービス内容によって考えれば大丈夫です。
「事前すり合わせ」とありますが、購入後のやり取りにビデオチャットを使用するか否かでチェックを入れます。

文章の整理やデータ納品が中心なら、テキストチャットだけで十分進む場合も多いです。
逆に、認識合わせがかなり重要な内容なら、ビデオチャットがあることで安心感につながることもあります。

私は出品中の全てのサービスにチェックを入れていますが、
テキストだけでやりやすいなら無理に増やさなくても問題ありません。

7.細かな設定項目は読み手の安心感につながる

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無料修正回数、スタイル、ファイル形式、予想お届け日数、一度に受注可能な件数。
このあたりは細かく見えますが、実はかなり大事です。

ここが整っていると、読む人が
「自分の依頼はこのサービスに合っていそうか」
を判断しやすくなるからです。

逆にこの部分があいまいだと、購入前に質問する手間がかかってしまいます。

特に、
・無料修正回数
・予想お届け日数

は、依頼後のイメージに関わるので、できるだけ現実的に設定しておくのがおすすめです。

8.有料オプションは「追加になる内容」をわかりやすく分ける

有料オプションは、何でも追加すればよいわけではありません。
まずは基本料金で何をするのかを決めて、
その範囲から外れるものだけをオプションに分けるのがおすすめです。

たとえば、基本料金を
「サムネイル1枚作成・修正2回まで」
とした場合、

・別案追加
・修正回数追加
・2枚目以降の画像作成
・特急対応

などは、オプションとして分けやすい内容です。

最初から細かく増やしすぎるとわかりにくくなるので、
基本料金をシンプルに見せるために必要な分だけ分ける
くらいがちょうどよいと思います。

9.購入にあたってのお願いは「スムーズに進めるための案内」にする

「購入にあたってのお願い」は
つい注意事項ばかり書きたくなるところですが、
強く書きすぎると申し込みづらくなります。

ここでは、

・購入後に送ってほしい内容
・事前に確認してほしいこと
・対応できないケース
・返信や修正に関する前提

などを、できるだけやわらかく案内するのがおすすめです。

「禁止」よりも、「こうしていただけるとスムーズです」という書き方のほうが印象もよくなります。

10.よくある質問は「最後の迷い」をなくすために入れる

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Q&Aは、ただ質問を並べる場所ではありません。
タイトル、キャッチコピー、サービス内容を読んだあとに残る最後の迷いをなくすための場所です。

たとえば、こういう質問は入れやすいです。

・まだ内容がまとまっていなくても相談できますか?
・どこまでが基本料金の範囲ですか?
・購入前に相談したほうがよい場合はありますか?
・修正は何回まで可能ですか?
ChatGPTを使ったQ&Aの作り方
Q&Aは、ChatGPTに手伝ってもらうとかなり作りやすいです。たとえば、今のタイトル・キャッチコピー・サービス内容文をそのまま入れて、
「この出品ページを読んだ人が購入を迷う理由を10個挙げてください」「この内容を読んだ人がしそうな質問をQ&A形式で作ってください」と聞くと、かなりヒントになります。
よくある質問のポイントは
“どんな質問を入れるか”ではなく、“どんな迷いを先回りしてなくすか”
で考えることです。

11.画像は「文章を助けるもの」として使う

今回は文章の話が中心ですが、画像や動画も内容を伝える役割があります。
1枚だけ設定されているよりも、2枚目~まで丁寧に作り込んでいる方が伝えられる情報量が多くなります。
最大10枚まで設定できるので、サンプルや流れ、図解を設定するのがおすすめです!

12.見積りの受付は「相談してから決めたい人」のために置く

見積りの受付は、本文だけでは判断しきれない人のための入口です。

出品ページを読んで内容は気になるけれど、
「自分の依頼はこのサービスに当てはまるのかな」
「この場合はオプションが必要なのかな」
「いきなり購入して大丈夫かな」
と迷う方もいます。

内容が複雑な場合や、オプションが必要か迷う場合に相談できる場所として置いておくと、安心感につながります。

どういうときに見積り相談してほしいのか
も一緒に伝えておくのがおすすめです。

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また、「購入前の見積り相談を必須にする」を設定すると急に買われることがなくなるため、
購入前に相談が欲しい方はチェックを入れておきましょう。

13.評価の匿名表示も「申し込みやすさ」のひとつ

評価は実績を見せるためのもの、という印象が強いかもしれません。
でも実際には、購入する側が安心して申し込みやすいかどうかにも関わる部分だと思っています。

特に、購入者が匿名で評価できる設定は、人によっては大きな安心材料になります。
相談内容や依頼内容によっては、「購入したことをあまり表に出したくない」と感じる方もいるからです。

たとえば、

・まだ準備中のサービスについて相談したい
・裏側の改善について依頼したい
・公開前の内容についてやり取りしたい

といったケースでは、名前が出ることに少しハードルを感じる方もいます。

もちろん、すべての人がそこを強く気にするわけではありません。
ただ、相談しやすさは細かな安心材料の積み重ねでできていることも多いです。

そのため、評価の表示についても、単に実績の見え方だけで考えるのではなく、
依頼する側が安心しやすいかどうか
という視点で見ておくとよいと思います。

14.トークルーム回答例を用意する

最後に、これは見落とされやすいのですが、意外と大事な項目です。
それが、トークルームの回答例です。

トークルーム回答例は購入を考えている人に
購入後はこんなふうにやり取りが進むんだ
と購入したあとのやり取りの見本として見てもらえるものです。

出品ページの文章とあわせて、
トークルーム回答例の言葉づかいもそろえておくと、
サービス全体の印象もまとまりやすくなります。

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ココナラのヘルプでも、トークルーム回答例を登録すると、
購入者へよりサービスのイメージを伝えられると案内されています。

出品ページを読んで内容には興味を持っても、
「購入したあと、どんなやり取りになるんだろう」
「ちゃんと進められそうかな」
と不安が残ることは少なくありません。
だからこそ、回答例があるだけで、購入前の安心感はかなり変わります。

しかもこの項目は、設定しなくても出品自体はできてしまうため、
意外とここまで整えている人は多くありません。
だからこそ、きちんと設定しておくと
細かいところまで整えているサービスという印象にもつながると思っています。

また、トークルーム回答例は購入者の安心感だけでなく、
出品者にとっても意味があります。

最初にどんな言葉を送るか、どんな流れで確認するかを先に決めておくことで、
こんなふうにやり取りできるお客様に来てほしい
という理想も自然に伝えやすくなるからです。
最初のうちほどこうした土台を作っておくと、その後のやり取りがやりやすくなります。

ココナラの「おすすめ順」は、
サービスごとの内容の充実度や購入者の満足度などをもとに計算されていて、
新しく出品したサービスでも、内容が充実していると上位表示されやすいとも案内されています。

トークルーム回答例そのものが順位にどう影響するかまでは明記されていませんが、
サービス全体の情報を丁寧に整えていくことは、充実度を高める方向にはつながると考えています。

トークルームの回答例は、目立つ項目ではありません。
でも、こうした細かな部分まで整っていると、出品ページ全体の安心感はぐっと増します。
購入前に「やり取りの雰囲気」が見えることは、それだけで大きな安心材料になると思います。

まとめ

出品ページの文章は、最初から完璧に書こうとしなくても大丈夫です。
それよりも

・何を頼めるのか
・どんな人に向いているのか
・どう進むのか

この3つが、読む人にきちんと伝わることのほうがずっと大切です。

文章は、少し順番を整えるだけでも印象が変わります。
何となく項目を埋めるのではなく、
読んだ人が安心して内容を理解できる形に整えていくことで、
出品ページは少しずつ伝わりやすくなっていきます。

今回の内容が、
出品ページの文章を見直すときの整理のヒントになればうれしいです。

サムネイル画像、プロフィールについては、
それぞれ別の記事で詳しくまとめています。
気になる部分がある方は、あわせてご覧ください。

② サムネイル画像を整えるポイント(準備中)
③ プロフィールで安心感を整えるポイント(準備中)

※GW中に頑張って書き進めています…!今しばらくお待ちくださいませ。
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