日本では、今や2世帯に1世帯(5割以上)の家庭が核家族となり、遠距離介護は誰にでも起こりうる身近な問題になっています。
年々、高齢者の単独世帯も増えていってます。
そんな中、
「老いた親がひとりで暮らしているのが心配」
「遠距離で何かあったときにすぐ駆け付けられない」
といった心配事や
「遠距離だと移動に費用がかかる」
といった金銭面の心配が増えていきます。
そんな心配事をたくさん抱えた方に、
私が伝えたいことは、
遠距離介護でも緊急時に対応できる方法
や
移動費を抑える方法
があるということです!
決して、
同居、もしくは、施設入居が最善とは限りません。
親にとって住み慣れた家を離れたくなかったり、
介護者側も家族の仕事や学校のことを考えると難しいこともあります。
そこで今から、
遠距離介護の負担を軽くする方法を
厳選して3つご紹介いたします。
【遠距離介護の悩みを解消できる方法】
※それぞれについては、ご相談の多い内容でもありますので、
今後別の記事で詳しくご紹介していきます。
①遠隔技術
・見守りカメラ
・IoT家電、スマート生活機器
・シニア向けコミュニケーション端末、ロボット
・病院や施設との連絡はオンライン会議(オンライン面会)
②見守りシステム
・緊急通報システム(ボタン一つで駆け付け)
・空間センサーによるライフリズム監視
・認知症の徘徊、お出かけ検知
・知人や友人にお願いする
③社会資源
・地域包括支援センターの活用
・自治体独自のサービス、地域の見守り
「あれ?さっきは移動費を抑える方法があるって言ってたのに教えてくれないの?!」
と、思った方もいらっしゃるかもしれません
移動費を抑える方法として、
・格安航空券(LCC)を利用
・自治体からでる交通費助成(地域による)
などがあります。
もちろん活用する価値はあります。
ですが、
実はそれ以上に効果的なのが、
「そもそも、行かなくて済む仕組み作りをすること」
です。
1回の交通費を安くするよりも
移動回数そのものを減らすほうが、
結果的に負担を軽くできることが多いのです。
遠距離介護で本当に苦しいのは、交通費だけじゃなく、
「何かあったらどうしよう」
「自分が行かなきゃ」
という精神的負担です。
ここを軽くすることが、遠距離介護を長く続けていく手段にもなります。
ここで、
遠距離介護で注意しておきたいこともご紹介します
※こちらについても、それぞれ詳しくご説明したいところですが、
今回は全体像をお伝えするために、概要のみご紹介します。
1、主たる介護者(キーパーソン)を家族兄弟間で決めておく
2、介護費用に関して、可能な限り親のお金から出す
3、親が元気なうちに生活の意向を確認しておく
遠距離介護って考えただけでも何から手をつけたらいいか
わからなくなりますよね。
だけど、
遠距離だからこそ、親の介護についてより深く考えることができるのです。
そして、
自然と家族の絆が深まっていきます。
現代には、活用できる制度やサービス(フォーマル、インフォーマル)が
一昔前と比べてたくさん揃っています
家族だけで解決できないことも、
支援者とつながれば、解決できることだってあるんです。
だから、
ひとりで悩まないでください
家族だけで解決しようとせずに、
わたしと一緒に解決策を見つけていきましょう!