親が介護を嫌がる時、どう声をかける?

親が介護を嫌がる時、どう声をかける?

記事
コラム

一人暮らしで、

家のことができなくなってきているから、

ヘルパーを勧めているのに、

「家に知らない人を入れたくない!」

と言って嫌がる。

「まだ自分一人でできる」

と言って、人を寄せ付けない。


だからといって、

自分にも仕事や家庭があって、

毎日面倒を見ることなんてできない。

同居も難しい。

施設に入ることも難しい。

「いったい、どうすればいいの?」

そんなふうに悩みを抱えている人は、

少なくありません。

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結論から言いますと、

この場合、

説得しようとすればするほど、逆効果になる可能性があります。

なぜなら、

親は「介護サービス」そのものを嫌がっているのではなく、

「できなくなった自分を認めること」

だったり、

「知らない人に生活を見られること」

に不安を感じていることが多いからです。

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それでは、

どうすればいいのでしょうか。

それは、

『本人が不安に思っていることに寄り添う』

ことです。

ここでは、

不安を安心に変える声かけの仕方


をお伝えしようと思います。

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ポイント①:「なぜ親は介護を嫌がるのか?」


まずは、この心理を考えることから始めます。

嫌がる理由は人それぞれですが、

私がこれまで経験した中で、

よく見られた心理的な理由を例に挙げてみます。

♦ 他人に迷惑をかけたくない
♦ 老いを受け入れたくない
etc…

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ポイント②:思いや心理に対して声をかける


例えば……

『他人に迷惑をかけたくないと思っている』場合

「お母さん(お父さん)は、

今までずっと頑張ってきたんだから、

少しだけ休憩するつもりで、

ヘルパーさんに任せてみよう」


『老いを受け入れたくない』場合

「お母さんは、まだ元気よ。

お家のことをヘルパーさんと一緒に終わらせて、

お母さんがやりたいことに時間を使おう!」

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ポイント③:やってはいけないNGなこと


頑なに嫌がる親にやってはいけないことがあります。

それは、

♦ 怒る
♦ できないことを指摘する

です。

心配するがゆえに、

素直に応じてくれないことに対して、

怒りの感情が出てしまうことは、

誰にでもあります。

家族だからこそ、

余計にイライラしてしまうものです。



ですが、

頑なに嫌がる心理を考えて、

本人の気持ちに寄り添う声かけをすることが、

結果的には近道になります。



うまくいかないときは、

人を代えて声をかけてみる。

そうすると、

案外うまくいくこともあります。



ここで、

一番大切なことを、最後にお伝えします。


親の介護は、自分だけで抱え込むには大きすぎることがあります。

ひとりで頑張り過ぎないでください。


どうしていいか分からなくなったときは、

私を思い出してください。

私は、

頑なにサービスを拒否していた方が、

少しずつ安心して、

笑顔を取り戻していく姿を、

何度も見てきました。

だから、

ひとりで抱え込まず

いつでもご相談くださいね。



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