若々しい頃の恋~8つ上の彼女 その3

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コラム
僕との交際が始まろうとする頃にAさんは、現在お付き合いしている彼氏とすぐに別れてくれました。
Aさんの話しか聞いていないので、実際のところそんなに簡単に別れることができたのかは不明です。

そこから2年間くらいは一般的な社会人同士の交際だったと思います。
交際から3年目になる頃に僕は男性の友人にこんなことを言いました。
「彼女と交際が長くなってくるとスキンシップ的なことが儀式みたいになってこない?」
もっとストレートに言うと飽きたのでしょう。
身勝手なひどい話ですね。

この頃から彼女に対する愛情表現があきらかに少なくなっていたと思います。
言葉に出す愛情表現は露骨に少なく、これだけ長くいたんだから伝わってるでしょくらいに考えていました。
愛情表現ができていないことが致命的だったとのちに強く反省するようになります。

刺激を求めていたのか僕は、会社を辞め2回ほど転職しました。
彼女は転職に対して反対はしなかったものの、本心は安定した仕事に就いてほしかったのだと思います。
しかし年上ということもあって強く自分の希望を言うことはありませんでした。

そして交際から5年経ったときに彼女から切り出します。
「もう体の関係は必要ないかな」
つづく
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