就活の志望動機、入社2ヶ月で忘れていた件

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マネー・副業
「社会に貢献したい」「インフラを支えたい」
——就活のとき、そんな熱い気持ちで志望動機を書いたはずなのに、気づいたら完全に忘れていた。

他の理由ももちろんあったけれど、嘘ではなかったはずなのに、そんな経験ありませんか?

私はまさにそのような人間でした。

入社後たった2ヶ月で、ちゃんと本心だったはずの動機を、自分でも忘れてしまっていた。
今回はその話と、そこから気づいたことを書いてみようと思います。

「やりがい」という言葉を忘れた入社半年間

私は現在25歳、物流系の会社で船の入出港手続きを行う代理店業をしています。
就活中、私が語っていたのは「社会貢献」でした。

学生時代にネパールというアジア最貧国で2年間生活し、日本のインフラのすごさを肌で感じました。「帰国したら、社会を支える仕事がしたい」

それが志望動機の軸でした。
確かに給料など、他にも色々と条件はありましたが、
それでもせっかく仕事するなら「社会的な意義」とか「やりがい」が欲しいと思っていたんです。

でも入社してからの半年間、社会に貢献しているという実感を持てたことは一度もありませんでした。

朝から夕方まで入港予定の荷役船の書類処理と電話対応に追われ、気づいたら一日が終わっている。
慣れない業務もあってか22時になったり、トラブルがあれば関係各所への連絡に追われ日が変わりそうになることも。

やりがいどころか、「やりがいって何だっけ」という感覚すら麻痺していました。
あれだけ時間をかけて考えた志望動機が、現場では全然役に立たないことに、正直少し裏切られた気分でした。

「やりがい」より先に考えるべきことがありました

あの半年間を振り返って思うのは、就活のときに
「やりがい」や「社会的意義」ばかりを考えすぎていたということです。

もちろん、仕事に意味を求めることは大切だと思います。
でも、いざ現場に出ると「やりがい」を感じる余裕すらないことも多いです。

それよりも先に考えておくべきことがありました。

「自分はどんな働き方をすると気持ちが楽か」
「どんな瞬間に仕事が楽しいと感じるか」

そういう自分の内面の声を聞くべきでした。
たとえば私の場合、誰かに頼られたり、手続きがうまく完了したときに小さな達成感を感じることに、しばらく経ってから気づきました。

志望動機には書けないような小さなことだけど、それが今の仕事を続けられている理由だと思っています。

就活や転職を考えるとき、「社会への貢献」や「やりがい」と同じくらい、
こういう自分だけの「好き」を探してみてほしいです。

忙しい毎日を乗り越えるための、小さな楽しみ

もうひとつ、今まさに「自分は何をしているんだろう」と感じているあなたに伝えたいことがあります。

現場対応を終えた後のコンビニスイーツが、最近の私の密かな楽しみです。
たった200円のシュークリームでも、疲れた午後の終わりには最高においしい。

「そんな小さなこと」と思うかもしれません。

でも、モチベーションを大きな目標だけで維持しようとすると、現実とのギャップに疲弊してしまいます。

日常のなかに、ちょっとした「楽しみ」を意図的に作ること。
それが、長く働き続けるための現実的な方法だと、半年間で学んだ気がします。

まとめ

志望動機を忘れてしまっても、自分がおかしいわけじゃないと思います。
仕事はいつだって、きれいな言葉通りにはいかないものです。

就活中の人も、今仕事をしている人も、「やりがい」より前に「自分がどんな瞬間に幸せを感じるか」を日頃から意識してみてほしいです。

それが、長く自分らしく働くための、一番地に足のついた軸になると思っています。

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