子供達が代わるがわる
「ママ見て見て~!」
弾んだ声がプールに響く。
水中ででんぐり返しをしたり、クラゲの真似をしたりと、
はしゃぐ姿は心から楽しそうだ。
正直なところ、「それって、何がすごいことなの?」と、
首をかしげることも少なくない。
それでも、私は満面の笑みで褒める。
「わぁ〜、本当にクラゲみたいな足の動きだね!」
「わぁ〜、そんなに息が長く続くの?忍者みたい!」
本心から可愛くて愛しいので、嘘をついている感覚はない。
そこでふと思った事。
私は私自信を。こんな風に褒めてあげられたら、
きっとすごく嬉しくてキモチくて、
自己肯定感もあがっちゃうんじゃない?って。
小さなことでいい。
例えば、ココナラ電話相談。
電話をかけるという行動を起こしただけで、それってすごいことだ。
だって、どんな人が出るかわからない。お金もかかる。もしかしたら損したと感じるかもしれない。
それなのに電話したってだけで、本当にすごいねぇって。
生きていくのは面倒だって感じることもいっぱいある。
それでも、日々をこなして生きている自分って、本当はすごいんじゃんって。
子どもたちの無邪気な笑顔を見ながら
そんな事を考えた。
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他者から褒められることと、自分で自分を褒めることは、
実は心理学的にも大きな違いがある。
他者からの評価は、ときに「他者承認欲求」と呼ばれる「人から認められたい」という気持ちを満たしてくれる。しかし、こればかりを求めると、「誰かに認めてもらわなければ、自分の価値がない」という感覚につながってしまうことがある。
一方で、自分で自分を褒めることは、自己受容や自己肯定感を高めることにつながる。誰かに認められるのを待つのではなく、自分で自分の価値を認めてあげること。それこそが、揺るがない心の土台を築く鍵になる。
「見て見て!」と無邪気に声を上げる子どもたちのように、私たちも『今の自分、すごい!』と、自分の心に呼びかけてみよう。小さなことでいい。今日も一日頑張っている自分を、温かいまなざしで褒めてあげよう。それが、きっと私たちの今を支える力になるはずだから。
小さなことでいいんだよ。
さぁ、自分を自分で褒めてあげよう。