パワハラの次は、良い人との別れ・・・

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こんばんは、パステル画講師のけいごです。

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本日は別れの話を少々・・・。


前回のブログで、勤務先のガソリンスタンドのだらしない海坊主店長のお話をしましたが、


その時に一緒だったやさしい男性社員のお話を・・・。


・・・。


・・・。



人柄の良い店長

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私は、海坊主店長と一緒だった某店舗と、もう一つ掛け持ちで違う店舗でも夜勤をやっています。


実はそちらの別店舗の方がメインで勤務歴も長く、勤務日数も多いのです。働き始めもそちらが最初です。

そして面接もそちらの店長にやってもらいました。


その店長は当時54歳で、いつもニコニコしていて、典型的なやさしいタイプの方でした。海坊主とは真逆でアルバイトからの人望も厚く、

私が夜勤で出勤すると、いつも誰かと楽しく談笑をしていました。


入りたての私に対しても、「気楽にやっていいからさぁ」と気にかけてくれて、プラベートな話も気さくにしてくれました。


まあ業務的には結構おっちょこちょいなところもある人でしたが、人柄で自然と皆がカバーをするような、暖かいチームワークが出来上がっていました。

まさに人徳というやつだと思います。


結局6年間ぐらいその方とは一緒に働いていましたが、その方も還暦になり定年退職で正社員からは降りて、アルバイトとして別店舗に異動ということになりました。



久しぶりに人との別れを儚んだ瞬間でした。






再会


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それから少し時が経ち、今度は私自身が例の海坊主店長のいる別店舗の夜勤を掛け持ちでやることになりました。

初の掛け持ちだったので、「また色々と覚えるのか・・めんどいなぁ」なんて思っていたら、


まさかの、あのやさしい店長さんもこちらの店舗に異動してくるとの情報が入ったのです。嬉しさと驚きであたふたしたのを覚えています。


そして数年ぶりに合流し、色々と話をして、昔のあれやこれやの思い出を語り合いました。とても和やかな時間でした。


変わらず優しい笑顔を見せてくれました。


もう社員ではなく気楽なアルバイトなので、どこか荷を下ろした感じのライトなスタンスで働いていました。



実はその方も私と同様、海坊主店長とは反りが合わなかったらしく、よく私と一緒に悪口を交わしていました。


「ありゃ店長の責任がないなぁ」

「制服のまま車の中で寝るなよ」

「めんどくさい客がくるとすぐ俺に押し付けてくる」

「ささっと帰って明日に備えろよ」


などなど、結構な悪態をついていました。その方も海坊主に対して相当なストレスが溜まっていたのでしょう・・・。


私が出勤するや否や、開口一番で悪口をまくし立てる時もありました。


まあそんな時間も私にとっては非常に楽しい時間でした。




再びの別れ

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1年半ぐらい経った頃でしょうか、その方は突然、別店舗に異動していました。



タイミングが合わず、その方も私にいなくなることを伝えることができなかったのだと思います。そもそも週1でしか会わないので。


数年前の最初のお別れよりも、今回の別れの方が不思議と寂しさが強かったのを今でも覚えています。



「そうかあ・・・いなくなっちゃったのかぁ」とぽっかり穴が開いたような空虚感を感じながらも、私はまた日々の生活に戻っていきました。



親の世話やら、絵のことやら色々やったりで、少しづつその方との思い出も薄らいでいくのを日々感じていました。








・・・・



・・・・


そして、そこから数か月が経ったある日のこと・・・、


・・・


・・・


・・・



なぜですか・・?


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昼間のアルバイトさんから衝撃の事実を聞くこととなりました。












「○○さんが死んでしまったらしい・・・、詳しいことはわからないけどどうやら自殺らしい」




とのこと。



悲しさと疑問符が頭の中を占めていくのを感じました。




なぜ・・・?




何かあったのですが・・・? 一緒だった頃は全くそんなそぶりを感じなかったのに・・・。


絶対、自殺するような人ではないはずなのに・・。



・・・・



結局、自殺の理由はわかりませんでした。というかあえて私も必要以上のことを探ろうとはしませんでした。


・・・



なぜなら、あの方が決断するぐらいの、どうにもこうにもならない理由がきっとあったはずだし・・、そこを私が探ったところで何の意味もないわけで・・・。


それに、
「なぜ、そういう最期しかなかったのですか? 他に何か方法があったはず!」

みたいな、浅い倫理観っぽいことを誰かに言う気も全く起きませんでした。



きっとあの人にしかわからない「重い何か」があったはず・・・。その確信が私の中にあったから・・・。




・・・




・・・




その後、数か月間は空虚な気持ちが消えませんでした。たぶん今までで一番、人の死を悲しんだと思います。




私の父は今も元気で、その方より20年ぐらい長く生きています。最後は出来るだけ良い看取り方をしてあげたい。





ここまで読んで頂きありがとうございました。



























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