「期待しない」ということ…

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「パートナーに期待しないほうがいい」
よくそんな言葉を耳にします。私もカウンセラーさんに度々この言葉を言われました。
正直、私はこの言葉を聞くたびに寂しい気持ちになっていました。
だって、「あなたには期待しないから」と言われたら、どこか冷たい響きに聞こえませんか?

でも人の心理やパートナーシップを学んでいる内に
その言葉の本当の意味がわかりました。
今日はその意味をお伝えしたいと思います。

パートナーに期待しないというのは、決して「何も望まない」ということじゃありません。
それはむしろ、「自分の思い通りにいかないことでガッカリしたり、イライラしないため」の心構えなんだと思うんです。

期待すること自体は、悪いことじゃないですよね。
「こうしてくれたら嬉しいな」「こんな風に支えて欲しいな」という気持ちがあるのは自然なことです。
ただ、その期待が強すぎると、相手がその通りに動いてくれなかったときに、
「なんで分かってくれないの?」と不満が生まれてしまうこともあります。

私自身も、以前は夫に「こう言ってほしい」「こうしてくれたらいいのに」「普通はこうじゃない?」と思うことが多かったです。
でもある時、言葉が少ない夫なりに態度で思いを示してくれていたことに気づきました。
期待通りではなくても、違う形で愛情を見せてくれていたんだなと分かった瞬間、心がふっと軽くなりました。

大切なのは、自分の期待に縛られないこと。
自分の期待はあくまでも自分の理想なんです。相手には相手なりの思いや感情があります。だから自分の思う通りに関係が進行しないのは当たり前。

「期待しない」という言葉は冷たく聞こえるけれど、
実は自分の思う通りに相手を操作しようとしない、思い通りにならない事があってもそのことでイライラしないことで、不満は減り、思いかけず小さな愛を見つけたとき感謝が生まれます。

それが当たり前じゃなく、パートナーなりの思いなんだと気づいた時、心が少し温かくなるはずです。


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