記述ができればマークもできる!
なんて思ってる生徒さんはいないでしょうか?
実際、学校でもそう指導され、マーク問題ではなく記述の問題を練習させる先生も結構いらっしゃるようである。
例えば、文系で難関大ではなく中堅大学を狙う場合、ほとんどの大学で二次で数学を使わない。
そうなると、数学は共通テストでしか必要ない。
ならば、記述式ではなく、マーク式の問題に対応する力をつけるべきである。
マークは独特で、慣れてないと埋められない。
記述ができればマークもできる!というのは、一定以上の力がある者、そう!例えば先生のような人にあてはまるものである。
先生は、自分の範疇で物事をとらえるべきではない。
ある程度の数学力、ある程度の読解力があれば、確かにマーク問題は言われたとおりに埋めていけばいいだけといえるだろう。
前の文がヒントになり、後半の難解に見える問題が実は楽に解けたり・・・。
これは前述の通り、ある程度以上の数学力と読解力がないとできないのである。
大半の生徒が、問題を前にし何をすればいいのか?何を求められているのか?わからずに困惑し、時間だけが過ぎ、書けずに試験時間が終わる。
そして解答を見て言う。たったこれだけのことだったのか!?
マークは記述を穴埋めにしたものではない!
なので、しっかりと訓練を積み重ね、作成者の意図をくみ取り、流れをつかむ力を鍛えなければならない。
また、慣れることでスピードも速まり、時間も足りるようになる。
マークのための対策は絶対に必要なのだ。
数学を中心に話をしたが、他科目でも同じである。
マークだからこそひっかかる。という問題に対処できなければならない。
記述なら、自分で考えて答えを出し、記入する。それが多少の違いであれば部分点もある。
マークはまさに〇か×。△がない。
つまり、正解を選ばなければならない。
しかし、選択肢があるからこそ迷う。
出題者側は、いかにして惑わすか?生徒がこう考えれば、この選択肢を選ぶだろうという、ある意味罠をしかけつつ問題をつくっている。
こうした問題への対応は、マーク問題を数多くこなすことでしか身に着けることはできない。
共通テストが必要な高校生諸君は、早い段階からマーク対策を最優先でやるべきである。
未履修単元がある場合、例えば高校化学で「高分子習ってない!」とかであれば、その大問を後日にすればいいだけ。英語や国語は未履修とか、3年ではほぼ無関係なのでガンガン練習すればいいだろう。
共通テストは記述を穴埋めにしただけの簡単なものといえるほど甘くはない!
むしろ、二次試験で必要ない科目はとにかく!マーク対策のみやればいいと断言したい。
そして国公立大学への門戸を自らの手で開いてほしい。