初めてのタップダンス、心に響いたプラスの言葉

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コラム
私はダンスや音楽が好きなのですが、タップダンスをする機会に恵まれ、挑戦してみました。特に運動神経が良いわけではなく、ダンスも振りが覚えられないことが多いのですが、かっこいいダンスを思い描きながら鏡に映る自分がどうにもかっこ悪く感じます。体型だけでなく、体の動かし方にもぎこちなさを感じます。それでも好きなのでダンスを続けていますが、タップダンスはテレビで見たことがある程度で、ある芸人さんがやっているのを見て「面白そうだなぁ」と思ったくらいでした。実際にやってみると、音が鳴る靴を履けば音が出るわけではなく、ステップの踏み方で音が変わり、ステップがうまくいかないと音も響きません。逆にステップが良いと音が響き、その音がとても心地よいのです。30分ほどで筋肉痛が予想できるほど足がパンパンになりましたが、体の力を抜かないと良い音が出ないので、自分が楽器になったような感覚が面白いのです。自分という楽器が奏でる音は、自分が作っている。そのことがとても面白くて、1時間があっという間に感じました。夜のレッスンでしたが、遠足の前日の子どものようにワクワクした気持ちでいっぱいでした。

このワクワクを支えてくれたのは、先生のおかげでもあります。先生はたくさんのプラスのフィードバックをくれ、初めての体験にもかかわらず、どこが良かったのかを具体的に伝えてくださったのです。プロってすごいな、と実感した瞬間でした。「すごいね」「かっこいいね」ではなく、「ステップの覚えが早い」「体にイメージを伝えるのが上手」「体のどこを動かしているのかよく見ている」といった具合に、シャワーのようにプラスの言葉を浴びると、自分を再発見したような気持ちになりました。初めての体験だからこそ味わえる、自分の新たないい部分。「はじめまして」のオンパレードが相乗効果を生んで、楽しい時間となりました。

初めての体験が必ずしも楽しく終わるわけではありません。楽しいどころか、トラウマになってしまい、二度とやらないこともあると思います。しかし、どんな出会いだったとしても、それがなければ心も動きません。初めてのことに挑戦したいけれど怖い気もする、何をしたら良いかわからない、良い思い出がないと感じるときは、カウンセリングで一緒に整理してみませんか?新しい自分に出会えるチャンスです。応援させてくださいね。
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