人と外食ができなくなる。会食恐怖症になって克服するまでの記録①

人と外食ができなくなる。会食恐怖症になって克服するまでの記録①

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皆さんは会食恐怖症って聞いたことありますか?

初めての方が多いと思います。

でも難しくありません、読んで字のごとくです。

会食恐怖症とは、

「会食」

つまり、人と外食することに

「恐怖」

を感じることなんです。


世の中にはいろんな恐怖症が存在します。

高所恐怖症、閉所恐怖症、集合体恐怖症、などなど、
代表的なものは皆さんも聞いたことがあると思います。

恐怖症とは強い言い方をすれば「心の病」です。

程度は人それぞれですが、擦り傷や骨折などの「身体の病」と比べて

「周りに気づかれずらい」

これが当事者にとってはとてもつらいんです。


高所恐怖症の方の場合、恐怖を感じないためにどうすればいいと思いますか?

そうです。

高いところに行かなければいいんです。

では、閉所恐怖症の方は?

そう、狭いと思う場所に行かなければいいんです。


では、会食恐怖症の場合はどうすればいいと思いますか?

そう、人と外食しなければいいんです。

これを聞いて皆さんはどう思いましたか?

そうです。「そんなこと無理」なんです。

現代社会において、人と外食することは立派なコミュニケーションツールとして確立しています。

大人だけでなく、子ども、学生でも同じです。


前置きが長くなりましたが、そんな「会食恐怖症」を小学4年生で発症した私の実体験と、それを克服するに至ったこれまでの経緯をこの記事で書いていきたいと思います。


〇小学校4年生まで、初めての違和感


私は幼少期から活発で何不自由なく過ごしていました。

母は料理が上手でなんでも自分で作ってしまうほどの料理好きです。

そんな家庭なので外食は1年間に数回あるかどうかでほどんどが自宅でご飯を食べていました。

たまにの外食は嬉しくて、当時は何も思わず楽しんでいました。

小学校に入学し、お昼は持参のお弁当を食べていました。
いつもの母の美味しい料理です。

私はいつもと変わらずみんなと一緒にお弁当を食べて会話を楽しんでいました。

そんなある日、私の中では大きな出来事が起こりました。
小学4年生の時に、お弁当から学校給食に変更になったのです。

これまで食べられた母のお弁当がなくなり、とても不安だったのを覚えています。

初めての給食は珍しさから初めは機嫌よく食べていましたが、日に日に食べられなくなっていきました。

学校に行くのも嫌で、先生に心配されていました。

いつも持参していたお弁当、それを急に取り上げられ、得体のしれないものを食べる恐怖が私を支配していきました。

しばらく食べれなくて元気がなかったのですが、

知らないうちに友達を楽しくおしゃべりしながら食べていくうちに、次第に食べられるようになり、

小学6年生の時には給食も食べ慣れ、何も思わずに完食できるようになっていました。

しかし、このころから、家族で外食することに違和感を覚え始めてきました。

≪続く≫

最後までお読みいただきありがとうございました。
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