OS毎の特徴と対象ユーザー層(多分に独断と偏見)その3:ウエイトとブラックボックス

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IT・テクノロジー
ということでPC、スマホ、タブレットすべてにApple製品に共通する特長だと私が思うのは、PC、スマホともに一貫してApple製品は高級である(高いパーツを使っている)こと。
その割にはApple製品は性能ほど高速であるという印象は薄い。
それが、ウエイト(あるいはQoSとでも呼べるかも)です。
Apple製品以外についてはすべて、そのハードウェアの性能を最大限に発揮できるように作られています。
ところがApple製品については、出せる最大性能を発揮できないように「重し」(ウエイト)をつけて、「そこそこ」の性能以上は出せないように調整しています。(前稿で紹介した4Kパネルを使っているのにOSで表示設定できるのは2Kにするなど)
要はAppleのハードウェアは全力を出さず、常に余裕をもって動くような設計思想なのです。
よって、「超速」を実感できないかわりに「超遅」も発生せず常に「そこそこ」の性能を安定して発揮する。
Apple製品は他のOS機器より重しを相殺するためにいくぶん高い性能であることが必要という一面も持っています。
結果、安定して「普通」に動作する機器として存在することになり、ユーザーからみると「Apple製品でも他の製品でもそんなにかわらないよね」という印象を持つことになります。が、他社製品より、圧倒的にフリーズなどの処理過剰によるトラブルの発生率は低くなっています。
また、OSの内部を簡単にいじれなくなる・・・ブラックボックス化することで、「難しいこと」をユーザーから遠ざける効果も持ち合わせています。
このブラックボックスを開けて中身をいじれるようにすることを「ジェイルブレイク」(脱獄)と呼んでいます。
ジェイルブレイクしないとそうそうシステムを弄れないということはシステムを犯すマルウェア(ウィルスなど)を作るハードルが高いというメリットにもなっています。
じゃあ、Appleが完璧に安全かというとそういうわけでもなく、また、それを除いても手放しでだれもかれもがAppleを選択すべきかというとそうでもない。
「システムを弄る」の流れのなかにプログラム・システムの開発のしやすさとのトレードオフが発生するため、相当なスキルを持っている人以外は、Appleを選択することはデメリットにしかならない。ともいえます。

なので、私はAppleが好きは好きですが、開発をするなら、Windows,Android,Linuxを選択します。

「ハードが安くて開発しやすい」これがWindows,Android,Linuxの強味といえます。まぁ、プロ向けといってもいいかもしれません。

よくわかんないけど、とりあえず使いたいってひとは上記の事情によりApple製品(MacOS、iOS機器)を選択するのが無難なのかな?ともおもいます。
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