満たすこと、満ちること。
ヒトは、時に自身の身を投げ捨ててでも、
他を満たそうとします。
それは悪いことではありません。
しかし、基本的なヒトに
同じことが出来るわけでもありません。
それでも助けたいと願う時、満たしたいと願う時、
どうすればよいのか?
簡単ではありませんが、その方法をお話しましょう。
満たすこと。
それは飢えに苦しむモノを助けるための行為です。
飢えとは、物理的な飢えだけではなく、
様々なことを指してここでは飢えと表現します。
例えば、承認欲求、物欲、性欲に食欲。
分かりやすいモノをあげるとすればこのあたりが
ヒトには身近なモノかもしれません。
飢えに苦しむモノを助ける時、
ある程度このあたりを満たすことを意識して
助けるようにすると、基本的に助けやすい
可能性が高いですが、特殊な事例もあるので、
これが全てではない事を覚えておいてください。
さて、それでは満たす時に意識することを
いくつかお話してゆきましょう。
満たす時に意識すること。
まず、満たす……助ける時に何を持ってして
助けとするのか?と、いうのも大事ですが。
助ける時、何よりも大事なのは相手が何を必要として、
自身の持っている何を与えれば助けとなるのか?
と、いう辺りを考える必要があります。
そして、自身の与えられるモノも、
自身に不足がなく、余裕を持って
与えられるモノを選ぶ必要があります。
ここで一般的なヒトがやってはいけないことは、
無理をして与えることです。
無理をして与えていれば、ヒトはそのうち限界が来て
与えることが出来なくなります。
与えることが出来なければ、助けることが出来ません。
当たり前ですが、自身の持っているモノも有限で
ある事を忘れてはならないのです。
そして、助けたい時に気をつけたいことがいくつかあります。
助けたい時に気をつけること。
まずは、その助けが相手にとって押し付けにならない事です。
相手が望んで助けを与えるなら良いのですが、
相手に望まれない助けは、相手にも自身にもただの害にしかなりません。
このあたりは助けようとするあまりやりやすいので、
よく注意してみてください。
次に、その助けが本当にそのモノのためになるのかを考えてください。
たとえ助けられたとしても、そのモノが歩むための力にならなければ、
それは助けではなく、善意の押し付けになってしまいます。
助けを得て、それをどうするのかは受け取ったモノ次第ですが、
過剰に与えれば助けたかったモノを押しつぶしてしまうかもしれません。
最後に、助ける時は必ず自身が満ちている時にしてください。
自身に余裕のない助けは、受け取った側の余裕も奪ってゆきます。
助けたはずなのに、お互いに余裕が更になくなってしまっては
意味がありません。
なので、一般的なヒトは助けたい時、必ず自身ができる範囲で、
無理のない範囲で出来ることを心がけるのが大事です。
さて、ここまでお話してきて察しの良いモノは
既に気づいているかもしれませんが、
助ける時に最も大事なことをお伝えしましょう。
助けるということは。
必ず満ち足りている時に、余っている分を与えるのが
大事なこととなります。
一般的なヒトは足りない時に与えれば、
その分余裕がなくなり、助けた相手さえ
喰い殺すバケモノになってしまうかもしれないからです。
だからこそ、まず助ける前に貴方様の足ることを知り、
満ちてから助けたいモノを助けてみてくださいね。
それらが本来の意味で助けるということなのです。
さて、今日のお話はこのあたりにしておきましょう。
今回は満ちることを望む時、足ることを知る必要がある。
と、いうお話の応用とも言える内容のお話でしたが、
今回も貴方様が何かを気づく切掛けや、
学ぶ切掛けとなれば、幸いに思います。
そして、今回も貴方様のゆく道が良いものであり、
幸せであるように、私は祈りましょう。
では、また何かお話できそうな時にお会いしましょう。🐺🐉⛩️🦊☀️