夫のツインレイ

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コラム
ツインレイは占い用語でしょう。辞書には載っていませんでした。

前世では1つの魂が、特別な使命と試練を果たすために、2つに分かれて、この世に生まれたのがツインレイだそうです。
運命の相手で、お互いが強くひかれあい、相手のことを第一に考えます。たとえ障害があっても、一つになろうとする相手、それがツインレイ。

そんな相手がこの世界のどこかで出会うのを待っている、もしくは目の前のこの人がツインレイかもしれないということです。素敵ですね。

夫にはツインレイがいます。
それは私ではありません。
結婚する前から承知の上です。義母から「妬いても無駄だから」と言い聞かされています。

夫は双子で、双子の弟がツインレイの法則にぴったりなのです。
一卵性双生児なので、かつて1つだった魂が、何かの拍子に2つに分かれたのです。

2人は高校までは同じ学校に通いましたが、大学、就職は離れ、夫は自営業の家業を継ぎ、義弟は大手企業に就職しました。お互い結婚して、私たちは4人の子供に恵まれ、義弟夫婦には子供がいません。義母が病に倒れ家業が苦しくなった時、義弟夫婦はすべてを整理してこの家に帰ってきてくれました。

まさに、夫にすべてを背負わせるわけにはいかないと、家業と子育てという苦しくも楽しいことを一緒に背負ってくれました。


夫と義弟は前世か前々前世くらいに(1000年くらい前)夫婦だったと思います。そして私は夫の妾でした。
夫は、もともと普通の貧しい暮らしをしていましたが、戦のどさくさで野武士のようなことをして成りあがりました。
義弟は田舎の地主の姫で少し病弱ながら、育ちの良い娘でした。
夫はその姫を見初め、結婚しました (当時は通い婚ですね).
愛し合っていた2人なのに、夫は姫の活けた花を褒めることもできず、姫の奏でる琴にも気の利いた事が言えません。育ちが違うので、仕方のないことでしたが夫の足はなかなか姫の家に向かず、妾との間に子供が生まれました。
淋しい姫を慰め、支えたのが義妹です。
体が弱かった姫は亡くなるときに夫とは夫婦でなく、もっと絆の強い関係になりたいと願いました。
私は、ならば自分が妻になりたいと望みました。
義妹は、どうなっても義弟を支えると決めていました。

ツインレイと話が逸れました。
ツインレイではない夫婦も悪くありませんよ。

私はもちろん夫を愛していますが、優先順位は自分が上です。
子供、自分、夫、です。
だから夫が私のことを1番に思ってくれなくてもいいのです。

義妹と私は仲良くやっていますが、きっと性格は合いません。クラスメイトだったら仲良くしていないでしょう。それでも18年、完全同居でやっていけています。
今夜も2人で夕食を作り、義父と義妹と私の3人で夕食を食べて、一緒に風呂に入りました。

変わった家族ですが、子供はいい子に育ちました。

前世の話は、夫にも義弟にも誰にも話していません。

ココナラブログでなら、書いても許されるかと初めて披露しました。

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